2000年 11月25日(土)旭村方面堤防                

     何〜もいなかった海


                                    
         むなしい夜明
”柳の下のどじょう”は、うんざりする言葉。
手垢まみれで、ありきたり。
聞かされる度に、へ吐が出そうだ。
でもまた使う。
変りの言葉がみつからない。

今日も旭村に、”柳の下のどじょう”ならぬ石持を狙いに行ってきた。
結果はボーズ!。

先週の輝きは、長〜〜い貧果の曇り空から、つかの間に覗いた太陽だったのか。
それを、永遠の輝きと錯覚したノビタ。
馬鹿は死ななきゃわからない♪。
諸行無常の響き有り。

      
午前8時、突堤の憂鬱
真夜中の午前3時から午前8時まで。
誰もいない突堤に、一人、一途な気持ちで、ひたすら海からの応答を待ち続けた。
心の中で、何度も、何度も、暗い海に呼びかける。
「何処にいる?」
「どうした?」
「遥か沖に旅立ったか?」
海は応えてくれない。

夜空に輝く星、星、星、星、星、星、星、.....。
流れ星が、一つ、2つ、3つ...東に、西に、青い光りの尾を曳きながら暗黒の闇に消えていく。
「天よ、願わくば我に海の幸を与えたもう!」
と、天にすがりつく。

一発山アテや、一攫千金、ダメ元で、ヒラメ狙いの竿1本を追加した。
餌は、スーパー「カドヤ」の豆アジだ。
夜が明けてから、釣り人3人が加わった。
駄目だった。
全員、天から見放された。
一人去り、2人去り、そして一発山アテやが、また一人やって来た。
午前8時、トホホの溜め息をつきながら突堤を後にする。

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