1998年 8月23日(日)日立港沖堤防

Lucky Strike Again!はなかった。
運、不運はつきもの、今日もまた不運な一日だった。
まだ夜の明けない4時半、フイッシングセンターに着いた。
いつものおばさんは居なかった。なんとなく寂しい。
沖堤防に着いたのは5時、珍しく風もない穏やかな朝だ。
            
穏やかな陽の出

アジさんがノビタの為に、海タナゴを釣る場所を取ってくれていた。
今日は坊主を避けるため、ルアーと海タナゴの両刀使いだ。
海タナゴの仕掛け作りが終わり、餌のジャリメを付けようとした。ガーン!餌をバイクに忘れてきた。
頭の中が真っ白、戦意を全く喪失。
アジさんは、船で戻って取って来いと言うが、海タナゴの為にそこまでやる気がしなかった。

昨日は久々のイナダ爆釣の話し!!
川崎釣り具店と、フイッシングセンターの船頭さんの話しでは、昨日昼過ぎから内湾にナブラが湧き、ルアーで攻めた人は、イナダを10〜20匹程釣ったらしい。
クラーに入りきらず、ビニール袋に入れて持ち帰った人もいるようだ。

ネメさんカイズに振られ、ボラに好かれる

7時を過ぎる頃から北東の風が吹き出し、外側のルアーは厳しくなった。
内湾は穏やかだがナブラが湧かない。
7時半頃、アジさんの釣り友ネメさんが、カイズとイナダ(ルアー)を狙いに来た。
本命のカイズの変わりにボラが入れ食い、苦戦の連続。
たまに外道で27〜30cm程の海タナゴが混じる。
      
ネメさんとボラの戦い、関係のない大型船

フッコとイナダが上がる
12時半頃、100メートル程離れた所で竿が大きく曲った。
飛んで行くと、水面にイナダがルアーを食わえ横たわっていた。
抜き上げられたイナダは目分量で35センチ程。
スカリには先客のフッコ56センチも入っていた。
もちろんフッコは外側で釣れたもの。

内湾に小さいナブラがまだ湧いており、イナダらしき魚が追っているのを見た、ルアーを投げたがヒットせず。
そのうちナブラは消へ、2度と湧かなかった。
結局、昨日の爆釣は再現しなかった。
午後2時、アジさんとどっと疲れて帰って来た。





天気のせいか釣り人で賑わう堤防










元気が出ないアジさん




ネメさんボラの他にベラとタナゴを釣る



堂々30センチのタナゴだ






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