1998年 8月28日(金)阿字ケ浦方面釣り

朝拙め、不調なスタート!
台風で釣りが出来るかどうか不安を抱きつつ、アジさんと暗闇の中を歩く。雨がパラついている。
途中、先客3人が釣りをしていた。顔は闇で分からない。
堤防の際で、パチャパチャとナブラが次々にたつ。
ルアーを試すがノーヒット。
目的の場所に着いたのは午前4時、まだ真暗だ。
朝拙めまで、何度かルアーを交換しながら投げるが反応なし。
         
神秘的な日の出とアジさん


アジさん、やっとサバをキャッチ

場所を移動、ルアーをスプーンに取り替え、水面を小魚が逃げるように演出しながら引いてくると、青白い大型の魚が足元まで追いかけてきた、ヒットしない!
何度めか、リールを巻く力に逆方向の力が加わった。
逆方向の力に逆らい、リールを巻いていたが、急に軽くなる。
バラシだ!
離れた場所でリールを巻いていたアジさんが、「キター」と叫ぶ!
上がったのは、34〜35cm程のサバ。
その後、ナブラが起こり、イナダらしき魚がルアーを追ったが、ヒットせず。


サビキ釣りは大漁だった

7時、潮止まり、帰ることにした。
帰る途中、我々より早く来て、サビキ釣りをしていた人達に会った。
アジさんの顔見知りのAさんだった。
スカリを上げ、釣果を見せてもらった。
20センチ前後の小鯵が50〜80匹、サビキに掛かった小鯵で釣れた30センチオーバーのカンパチが1〜2匹、羨ましい釣果だ。
Bさんの話し、他の人のサビキ竿にカンパチが掛かり、竿が海に持って行かれた。
海に落ちた竿を引き上げてやり帰ってきたら、自分の竿が消えていた。笑い話しのような本当の話し。
やけ酒ですよ、とウイスキーを飲んでいた。
60センチ程のアナゴも釣れていた。
         
 Aさんのサビキ釣りの釣果

アジさんの意地、イナダをゲット!
小鯵がこれだけ寄っているならと、ルアーを再開。
アジさんは50グラムのピンク色のジグ、ノビタは18グラムの緑色のスプーンを使用。
アジさん第1投目で、小振りながら30センチのイナダをゲット!
くそ〜と、ルアーをアジさんの真似をして同系色のジグに交換、連投するもノーヒット、ノーヒット、ノーヒット!!

アジさんも後が続かず、ノビタも全く反応無し。
午前8時半、納竿。
ノビタはまたしても坊主!
台風が心配なれど、明日はサビキでカンパチ釣りに挑戦。
黒鯛釣師アジさんを、明日も巻き添えにして!
       Never Give Up!
明日は”from筑波”のガクさんと合流、日立港沖堤防で釣りの予定でしたが、台風で渡船不可の為、予定は延期。









朝拙め、期待度100%のスタート




始めにキャッチしたのはサバ(34p)



Bさんのサビキ釣りの釣果


60センチのアナゴも



アジさんの意地、イナダ
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