1998年 8月29日(土)日立近辺堤防釣り

幸運の女神が微笑んだ1日
(他の釣師を考慮し、場所は不明とします)

午前2時、娘を起こしに行くと既に起きていた。
今日はノビタ2世(娘)に助人を頼み、アジさんと3人で鯵とカンパチ狙いだ。
夜空は星が無数に輝いていた。

風もなく、とても台風が接近しているとは思えない。
from 筑波のGakuさん、日立港に来たのかな〜と、アジさんと気にしがら夜道を歩く。

      
    助人にきたノビタ2世(マリ)

サクさんと会う
午前4時、ポイントで荷物を降ろし、仕掛け作りを始めた。
我々より5分程遅れてきた人が、アジさんと話しをしている。
アジさんは相手かまわず話しかける、多分アジさんから近ずいて行ったのだろう。
見るとアジさんの相手は、近所のサクさんだ。

サクさんは冬でも毎週休日は午前3時に起き、自転車で何処にでも釣りに行く。
仕掛けの重りも、自分で作った鋳型に、鉛を溶かして作る人だ。
この人から釣りを取ったら、魂の抜け殻が風に吹かれてカラカラと、悲しい音を出すのでは?(ゴメンナサイ)

仕掛け作りが終わった、突然アジさんが、「駄目だこりゃ〜」と叫ぶ。水面を懐中電灯で照らすとゴミの山だ。

サビキ仕掛けにカンパチヒット
新たな場所に移動したのは、午前5時過ぎ。
娘やアジさんに、20cm程の小鯵と6cm程の花鯛が、入れ食い状態となった。
アジさんと自分はそれを餌に、浮子釣りでカンパチを狙う。

娘が突然、悲鳴に近い声を出す。
磯竿2号が異常に曲り、みるみる内に竿先が水面に潜る。
「早く変わって〜」の叫びに応へ、竿を受け取ったが、ハリス1.0のサビキ仕掛け、非常に心もとない。


水面を見るとカンパチだ。
怒り狂ったカンパチが、右に、左に、沖に、水面下に暴走する。
「あせるな、あせるな、相手はいつか疲れる」と、自分に言い聞かせながら、竿を固く握りしめる。
時間にして2〜3分か、何とかタモに入ったのは30センチ程のカンパチ、この小さい体の何処にあの炸裂するパワーが隠されているのか、タバコを吸いながらホッとため息が出る。

カンパチ釣りはドラマだ!
浮子仕掛け、サビキ仕掛け、いずれも活きた花鯛を餌にする。
思い出したように竿を振らせていた餌の花鯛が、突然、竿先を激しくプルプル振るわせる。
カンパチが近ずいたのだ。
竿は激しい小刻みな振動と、大きい揺れを交互に繰り返す。

水面下で花鯛が死にもの狂いで逃げようとする姿が、竿の動きから容易に想像出来る。
緊張する瞬間だ。
「来るぞ、来るぞ、まだか、まだか、キタ〜!!」
竿先がバッシーとまるで巨人の手で、一気に水面下に引きずり込まれるように沈む。
花鯛にとっては悲劇、釣師にとっては感激の瞬間だ!

カンパチは周期的に回遊、その度に3人の何れかの竿で、ハラハラ、ドキドキのドラマを演じ、大概はハリス切れの痛撃なバラシを繰り返した。

久々に釣りの醍醐味を味わったが、午前8時、潮止まりでパッタリ釣れなくなり納竿。

今日の釣果

<ノビタ2世
娘はサビキ仕掛けで5度、カンパチをヒット、ハリス切れの連続で、かろうじて30cm級カンパチを2匹。
その他に、20cm級小鯵32匹、6〜7cmの花鯛10匹の大漁でした。
<アジさん
アジさんのサビキ仕掛けは7本針で、ハリス0.8。
カンパチが次々ヒットする度に針がなくなり、最後は2本だけとなってしまった。
それでもアジさん、浮子釣りの活き鯵仕掛けで33cm1本、ルアーで30cmを1本、計2本のカンパチを釣り上げた。
<ノビタ
ノビタはアジさんと同じ浮子仕掛けでバラシ2回、結局坊主。
でも、娘にカンパチがヒットする度に、いつも竿を譲ってもらい、カンパチの引き味を堪能、満足でした。












まだ早い、も〜一寸待って(アジ)




ノビタ2世の戦果



アジさんとノビタ2世、
仲良くカンパチ2匹!






翌日の早朝釣り上げた28〜
34cmのカンパチ

(5匹釣れ、1匹はアジさんへ)
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