1998年 11月1日(日)久慈川河口           
石持姿を現わさず

時頃、久慈川河口。
堤防先端には、既に10人程の釣り人。
          久慈川堤防釣り風景
昨日、平目を貰って喜んだ旦那が、今日は
ルアーで平目狙い、シワシワのおじさんは今日も石持狙い、よく見ると周りは昨日と同じ顔ぶれだ。
ノビタも石持を期待して今日も来た。


全く魚信無し!
昨日、自分が釣りをした場所は占領されていた。
先端から100m程上流に場所を決める。
そろそろ潮が上がって来る。

   
竿は全く動かない
これから、期待出来そうだが....。

ノビタが来てからまだ、誰も魚を上げた人がいない。
天気は薄曇り、無風、快晴より釣りにはよいのだが...。
竿2本で川を攻める、1時間経過、全く魚信無し。



舌平目とカレイ

10時を廻った頃、餌の様子を見ようと、竿を上げるとやけに重い、期待感が高まる。
リールがギシギシ鳴く。
何か得体のしれないものを、川底を舐めるように引き摺ってきた。
おかしい、道糸から魚の動きが伝わって来ない、期待感が萎んできた。
5メートル程下のテトラの影まで引き摺り、ストップ。
どうやら粗大ゴミのようだ、仕掛けを切ろうと、乱暴に力を加え持ち上げた。
突然、テトラの影から白い腹を見せ、カレイと舌平目が団子になって上がって来た。

29センチの沼カレイと35センチの舌平目だ。

                                   
沼カレイと舌平目のダブル
周囲の人が集まる。
今日は皆、坊主なので、カレイと舌平目のダブルは、皆をうらやましがらせた。
多くの人が仕掛けを、カレイ仕掛けに変更したが、後が続かない。
シワシワおじさんが、11時にやっと舌平目を1匹釣り上げた。それきっりだ。

結局、この後何も釣れず、午後1時半納竿。




 
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