1998年 12月6日(日)久慈川河口           

魚は何処に!

                                         
空と海と杭になった釣り人と
2日酔い、何とか起きたのが6時過ぎ、ノロノロと支度をして家を出た。
7時一寸前、久慈川河口、約束の時間より1時間程遅れてしまった。
天気は昨日と打って変わって良い、風もない、が、河口は高い波が打ち寄せ、海と川が攻めぎあう周辺は混濁とした泥水となっている。


石持がいない
先週の土曜に石持が入れ食いとなった場所は、人影もまばら、釣れている雰囲気全く無し。
K.Tさんが手を上げている。
K.Tさんと、拓さんを誘い、此所で石持釣り大会の予定だった。
拓さんは居なかった。
K.Tさんは朝の4時に出陣、全く魚信無くこの場所を見切って、同行した釣り友と第1埠頭に移動した。
ノビタは人影と車が霞む対岸を攻めることにした。

    
河口にカモメの乱舞
”釣り師は必ず一度釣れた場所に戻る”
対岸に向かう途中、この時期に沼カレイが釣れるポイントで、もしかして、ひょっとしてを期待し、竿を2本出した。
竿先に付けた鈴が鳴るのを待つ。
静かに時間が過ぎて行く。
鈴はならない。


待ちくたびれてリールを巻いた。
「.....!...??」リールを巻く力が倍になる、ときめきの一瞬。
「カレイ?....?」リールを巻く力が3倍、4倍...。
「根が掛りだ〜!!」あっけなく仕掛けを失う。
結局、1時間、魚信無し、対岸に向かった。

ヒラメ狙いが大勢いた                              外海が荒れ平目は河口へ
午前8時半、向かい側の堤防に着いた。
川側に釣り人が集中している。
テトラの上は竿が隙間なくおかれ、とても割り込めない。
誰か仕掛けをぶら下げテトラから降りてきた。
餌を見て驚く、冷凍イワシだ!!
此所は石持か、カレイが常識なので餌もイソメが常識。
よく周囲を見ると、皆、冷凍イワシの餌を持っている。

先週の土曜日は誰もいなかったこの堤防。
ここ2〜3日中に異変が起きたのか?
このような極上の情報は、なかなか伝わって来ない。
伝わって来た時には、すでに遅しが通例なのだ。

外海のうねりが河口に廻り込み、流れが急激で、複雑で、混沌としている。
ヒラメ釣りには最悪の条件だ。
それでも釣り師達の動きは鈍らない、何故だ?
     
                                  「狙うは平目!」の人、人、人

結局坊主
人のいない堤防下でカレイを狙うことにした。
竿を2本出し終わった所に、第1埠頭に行ったはずの
T.Kさんが、堤防の上に来た。
彼の話しでは、
「第1埠頭先端は大変な釣り人で釣る場所が全然無し、人は多いが手の平サイズのカレイが2〜3枚と、パッとしていなかった」
T.Kさんも、この堤防のヒラメ釣りを偵察、釣り上がった50センチ程を1枚目撃して来た。
T.Kさんは10時頃帰って行った。
ノビタも残った餌を川にいる魚達に進呈し、納竿。

今は冬、魚も沖の深場に逃げ、冬眠する物が多くなる季節です。
陸から釣れる魚が極端に少なくなり、天の恵みが万便なく釣り人にいきわたった季節とは違い、これからは技術と運に勝る極わずかな釣り師のみが恵みを得る季節なのです。
いまだビギナーのノビタ、どれほどの釣りが出来るのか疑問だな〜。
ノビタのつぶやき(ぼやき)です。
 
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