1999年 4月25日(日)磯崎漁港                   
 大荒れの海
 
                                                
    
   大荒れの磯崎堤防      
今日も出陣
「お父さん雨、上がったようよ、どうすんの〜♪」
1階から、かみさんの声が飛んで来る。
朝から降っていた雨が途切れたようだ。
「でかける〜!」

昨日のサヨリ戦が玉砕だったため、何でもいい魚が釣りたいと飛び出した。
途中からまたもや雨だ。
バイクを止め、カッパを着ながらUターンを考えたが、そのまま海に突っ走る。

           
                                   波に覆われる白灯台
阿字ケ浦の浜がバイク前方に見えて来た。
次、次に押し寄せる山のような波が、浜辺に体当たりで砕け散り、浜辺は白くごったがえしている。

大荒れの磯崎漁港
磯崎漁港午前9時半。
誰もいない。
高さ7〜8メートルの外側の堤防を越え、波が滝のように湾内に流れ込んでいる。

   
      磯崎漁港

小サバ
外側堤防をあきらめ、船着場で稚鮎釣りを始めた。
雨がまだ断続的に降っている。
釣り始めてから5分程、微かな頼りないヒクヒクした魚信が伝わってきた。

ソロリソロリと竿を持ち上げると、4〜5センチ程の小魚が上がってくる。
稚鮎ではない、小サバだ。         
    小サバ
体の割りに大きい頭、その頭の殆どが目だ、その目を一杯に見開き、瞬きもせずじっとしている。
この後も釣れるのは小サバだけ。
稚鮎は全く釣れない。
小サバを8匹程釣ったところで、リリース。

     向こう側が稚鮎釣り名人
稚鮎釣り名人
堤防を越える波が治まったようなので、外側の堤防に移動した。
テトラに砕けるドドド〜ンの波の音が、突然堤防を越えてくる様で恐ろしい。
湾内側を探っていると、稚鮎釣り名人がいつもの様に自転車でやってきた。
「どうして〜い!」
「潮の流れと濁りがきつくて、駄目だよ〜!」
「う〜ん、そんにゃことなかっぺ〜、こんな日にいっぺい釣ったことあっからな〜!」
名人も始まった。
やはり堤防越えの波が気になるようで、稚鮎釣りの準備をしながらも外側を何度も見返している。
名人もさすがに、この激流のような潮の流れに自信を失ってきたようだ。
極端に口が重くなり、竿を機械的に上下している。

雨は10時半過ぎに上がり、少しだけ陽射しが戻ってきた。
結局、11時まで粘ったが何も釣れず、帰って来た。
この荒れが治まる1〜2日後に、石持が入れ食いになりそうな気がしたのだが?
日立港も湾内に大型カレイが緊急非難しているのではないか?
今度の連休は何を狙うべきか、潮も充分期待出来そうな気がする。
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