1999年 7月31日(土)日立近辺堤防                 
黒鯛サイズ混じりで石持13匹!!♪
 
                                            南風、波もある!
「旭村方面で石持好調!」気がそそられたが、釣り人の混雑が予想され、とても行く気になれない。
日立でも釣れるかもと、潮の動きを見て夕方近くに出かける。

現場に着いたのは、午後4時半。
炎天下の堤防に、先客3名様が石持を狙っている。
最近此所は殆ど人影がなく、3人もいるとはめずらしい程だ。
南風が吹き、波もあり、堤防の周囲300メートル程は濁りもあり申し分なし。
先客の3名様は、皆、手に持った竿1本だけで勝負をしている。

  
   濁りがある、好条件だ!
第1投目で28センチ!
ノビタも竿は1本とし、手に持たず置き竿とした。
ノビタの場合いつも置き竿なのだ、少しでも楽をしようと、いつも真剣さが足りない。

仕掛けを投入して1〜2分、
「カモン、ベビィー、ベビィ、カモ〜ン♪」
「キタ〜!」
竿先がビシッー、ビシッー、ビッシー、ビッ、ビッ、ビ、ビ、ビ、ビ、ビーーーーーー。
竿がブッ飛ぶ。
倒れた竿は、竿先だけが息絶え絶えにヒクヒクしている。

強烈無比、爽快、石持の魚信だ。
竿を抱え、後ろに倒れるようにして合わせた。
ズッシーンとした手応えが返る。
リールを巻く。
ドドッ、ドドッ、ドドッと魚の抵抗が手に伝わってくる。
テトラの足元まで寄せ、水面から5メートルテトラの上まで、ゴボウ抜き。
「重〜い、石持28センチ、1匹目ゲット!」
                                               
フグのダブルだぜ!
招かれざる客の攻撃
次々と良形の石持が釣れ続き、午後5時半までに25〜28センチを6匹ゲット。
この後、パタリとアタリが遠のく。
竿は不規則で規則的な波の動きに合わせ揺れを繰り返している。

突然、コツ、コツ、コツ、ピリ、ピリ、ピリ、ピリと竿先に異変が起こる。
とうとう厭わしい魚信がきた。
招かれざる客の襲来だ。
竿を大きく後ろに合わせると、ビク、ビク、ビクと手応えが伝わってくる。
無造作にリールを巻いてきて、テトラ越しに持ち上げると、やはりフグだ〜。
この後もフグの魚信が続く、無視!勝手にしろと竿を放置する。
フグには逆らえないのだ。
唯一の反撃は餌を付けないこと、これしかなし!

テトラ際でバラシ
午後6時半、周囲を夕闇が包み始めた頃に、フグのアタリが消える。
待っていたかのように、あの激しく激突してくるアタリが戻ってきた。
入れ食いとは言えないが、ポツ、ポツ、ポツと釣れ続く。
何匹目か、テトラの際まで寄せたが暗くてよく見えない、引き上げようとした時に丸太に仕掛けを引っ掛ける。
テトラは波をかぶりとても降りて行けない、力一杯引くとハリスが切れ、魚は海に飛んでしまった。
バラシだ〜!

キタ〜!黒鯛のような石持
午後7時半、夜空を覆う無数の星。
壮大、永遠、無限の世界。
イカ釣りの赤い漁り火が、水平線上に点々と並んでいる。
風が心地よい。
周囲にはノビタと同じように、竿先にケミホタルを付けた釣り人が3人。
釣れているのかいないのか?

テトラの上に腰掛け、のんびり冷たい麦茶を飲んでいた。
突然、ケミホタルの青い灯がパッシーと大きくお辞儀をした。
青い灯りが、振り千切れるほどに振動を繰り返す。
不意打ちを食らい、あわてた拍子に、麦茶のボトルをテトラの下に落としてしまう。
一瞬、出遅れたが、まだ強烈なアタリは続いていた。
合わせる、強い反動が返る。
ググーーと死力をつくした抵抗が手元に伝わってくる。
リールを力一杯巻く。
リールが軋む。
敵はなかなか海面に浮上してこない。
重い。
    
     本日の釣果
テトラに近ずいているようだが、どれだけ近ずいているのか、暗くてよくわからない。
竿先を真下に向け、その張る角度でテトラからの距離を判断し、一気に引き抜いた。
竿が弓のようにしなる。
上がったのは32センチ、抱卵状態の石持ちだ。まだ釣れ続くようだったが、午後9時に納竿。


本日の釣果  25センチ〜32センチの石持13匹。



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