1999年 10月10日(日)旭村の石持                 
やはり爆釣となった石持♪


風は無風に近かった                                 釣り師の夜明け
暗い突堤に着いたのは、午前2時40分、昨日より20分ほど早く着いたことになる。

東の水平線上に、しし座のレグルスが燦然と光を放ち、墨を流したような海面をキラキラと射している。
この時期、午前2時頃に水平線上に現れ、夜が白む朝の5時を過ぎても輝き続ける。
夜空の星を圧倒するその輝きに、多くの釣り人が感動し、感嘆しているのでは...。

風はわずかに吹いている程度で、昨日の比ではなかった。
昨日、北東の風が1日中吹き荒れた名残なのか、まだ波は幾分高く、時おり突堤に波飛沫が上がる。
堤防の南側は波が打ち寄せる度に、1面白い泡が絨毯のように広がっていく。
北側は絶えず大波、小波が浜に向かって垂直に走るが、南側のように泡立っていず、雰囲気はこちらの方が良さそうに見えたのだが...。

アタリはあるが針掛かりせず
胴付き3本針仕掛けに重り25号、餌はサンマの切り身、第一投は北側に投げた。
竿を持ち魚信を待つが、ノー.アンサー。
5分ほど待ったがしびれを切らし、仕掛けを回収しようとリールを巻くと、仕掛けは突堤先端を迂回し南側に流されていた。
すごい潮の流れだ。

これでは釣りにならないと、南側に場所を移し、波の砕ける先に仕掛けを投げる。
投げて1〜2分待ったか、ク、ク、ク、クーと、波とは違う魚の魚信が手元に伝わってきた。
エーイ!と合わせたが、手応えなし。
すぐまたク、ク、ク、クーが来る、どうも小物のようだ。
また空振り。
何度も合わせと、空振りを繰り返す、いつか魚信が消えてしまった。
仕掛けを回収すると、サンマの身餌はきれいになくなり、針しかついていない。


 
おじさん、おばさんが夢中
餌をサンマから青イソメに変更
今日の敵は昨日と違う部隊のようだ、このまま昨日と同じ戦法では敗戦となる。
急遽、作戦を変更し、餌を青イソメに切り替えた。
餌を替えて2〜3分、ク、ク、ク、クーがきた。
合わせる、ズシッと反発力が加わる、のった〜。
波に押し流されながら岸まで引き寄せ、抜き上げると17〜18センチの石持が闇夜の宙に白くパタパタとはねていた。
1匹は1匹だ〜、やっとノビタの闘志に火が点火。

すぐ仕掛けを海に返す。
一寸間をおき、先程と同じ魚信、合わせる、ハズレ。

向こう合わせの戦法
竿をブロックの穴に立てて、セヴンイレブンで買ってきたホットコーヒーを飲み、タバコに火をつけ、あせりを静める。
竿先は波に大きく揺れながら、時おり魚信で小さいお辞儀を繰り返す。
3分ほど竿をそのまま放置しておき、深く息を吸い、ガーンと合わせると海底からの反動で、竿が前に倒れる。

潮の流れに逆らって引いて来るためなのか、重い、これは期待出来ると、慎重に岸に寄せたが、重くてなかなか上がらず、打ち寄せる波の力を借りて、引き上げると、トリプルだ〜!。
これ以降、魚信があっても合わせず、向こう合わせで釣る戦法に切り替えた。
竿がお辞儀をする度に、ぐっとガマンし待ち続ける。
しばらく待ち、適当なところで空合わせすると、間違いなくズッシリと手応えがきた。

                                          本日釣果 石持42匹
地元の人達登場
空振り無しの入れ食い状態が朝の5時まで続いた。
5時を廻ると、地元のおじさん、おばさん夫婦が3組、他に2人の計8人の釣り人が、ノビタの周囲に集まり賑やかになってきたが、魚信はそれに反して遠のいて行く。

おじさん、おばさん達と午前6時半まで釣りを続けたところで、納竿。
おじさん、おばさん一人、一人から、
「もう帰るんですか〜!」
と、声をかけられる。
「一杯釣りましたので、お先に帰りま〜す!」
「ご苦労さまでした〜!」
早朝のすがすがしさのなかで、爽やかな気分に浸されながら突堤を後にした。

                                              
放射能測定
本日釣果
  石持     15〜25センチ  42匹  

放射能測定
”はかるくん”での測定結果  γ線量               0.038μSV/h

   石持の薩摩揚げ



左の写真は、家のカミさんの料理です。
今回は石持の数が多いので、石持を3枚におろし、頭と骨を取りミキサーにかけて薩摩揚げと、シリミ団子にしました。
魚にあきた娘達に好評で、あっと言う間に写真の薩摩揚げはきれいに食べられました。
子供がいる家庭向きに、お薦めの1品です。

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