2002年3月9日(土)常盤の海                     
     今日もまた

                                     かめよ現代人
かめよ現代人
脆弱になった現代人に、喝を入れてくれる様なネーミングが気に入った。
精神もだが、まず顎からとカミさんに買ってくるよう頼んだが無視された。
しかたがないので、ノビタが買って来てクチャクチャと噛んでいる。
この顎で魚を骨まで愛してやる。

とんだトラック
前方を走っていたトラックが、信号待ちで止まった。
ノビタのオンボロバイクがその後ろに止まる。
トラックの荷台下部を見ると、「最大積載量会社次第」と書かれたプレートが、目に飛び込んできた。
思わず笑ってしまった。

  
魚も人も何処に
「最大積載量会社次第」を掲げて、天下御免と街道を突っ走って来たのだ。
これは痴気なのか、稚気なのか。
こうまで居直る豪快さが、愉快であり、爽快だった。
運ちゃんの顔が見たかった。

手枷、足枷の浮世に暮らし、憂鬱な日々。
「ガンバレ運ちゃん、御上に注意されるまでそのまま突っ走れ!」
やがて信号が青に変り、トラックは遥か前方に消えて行った。
                             
コンビニ袋に近ずく鳥
新聞のコラムに、小学生の作文が紹介されていた。
「大人は大人が思うほど大人じゃないし、子供は大人が思うほど子供じゃない」
そうなんです。
大人は大人の顔をした子供、だからこんなイタズラもしちゃうんです。
「イタズラというやつは、どんな時でも苦しい人間の友なんです」
と言ったのは誰だっけ。


本日もボーズ
今日も懲りずに常盤の海にやって来た。
港全体がフェンスで囲まれた立ち入り禁止区域だ。
港内も要所、要所に関があり、越えるのはやっかいだ。
芭蕉の句に、
「稲妻の 行くさき見たり 不破の関」
というのがある。
その句に込められた思いは、今も昔も変らない。

釣り人は港内に点々と10数人ほどか。
冷たい南風が吹いていて予報では4月の陽気だったが、気温は10度ほどと予報に反して冷え冷えとしていた。

    
浮子は踊らず
チアユ釣りを始めたのは午後1時。
周囲の人は帰り支度を始めていた。
浮子をつけて30メートルほど投げる。
僅かな期待も時間の経過とともに消滅した。

荒寥とした憂鬱に浸ること2時間、既に周囲には人影も無い。
午後3時に竿を仕舞う。
本日もボーズ、釣りもなかなかの苦行である。

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