2002年11月29日(金)湊寄りの堤防

     これからがシーズン!


絶好の釣り日和

月は出ていなかったが、夜空は満天の星だった。
釣り場は、いつもの様に誰もいない。
風はわずかに西から吹いていた。
潮騒の音も、途切れ、途切れのベタ凪だ。

1本目の準備が出来、電気浮子を海に投入し、2本目の竿を用意していると。
ガツガツガツと、足音が近ずいて来た。

Mr.X登場
闇を背に黒いシルエットが。
「オゥどうだ?」
Mr.Xだ。

   
見事なソイ
時計を見ると午後8時、待ち合わせ時間である。
「今日は何を釣るの?」
Mr.Xのひにくが始まった。



始めの魚はドンコ
沖に浮いていた電気浮子にアタリ!。
感動的場面だ。
墨を流したような海上に。
ローソクの炎のような灯りが消える瞬間は、いつもドキ〜ンと心臓が轟く。
堤防に上がったのはドンコ、Mr.Xが大笑い。
「釣れないよりましだ」
と言ったけど、期待外れは少なからず・・・。

Mr.Xの幸と不幸
Mr.Xが20cmほどのタナゴを上げた。
ノビタに見せびらかし、魚を釣った〜♪とおおはしゃぎ。
そして、
「鱗(うろこ)が着いていない奴は魚ではない」
とノビタのドンコを馬鹿にしている。
続けてMr.Xが、22センチほどのメバルをゲットし。
その後また、
「ワーーー、アタリジャーー」
リールを巻きながら大はしゃぎ。

ノビタに竿を握らせ、大きいだろうと自慢する。
”たいしたこと無い”と竿を返した直後に。
Mr.Xの悲鳴が、
「バラシタ〜〜〜〜!」
とうとう天罰が。
獲物を引き上げよとした時に、落としたのだ。

バラシタ魚は、本人曰く”30センチを越えるアジだった”らしいが。
他人の不幸は蜜の味と、ノビタ大いに笑う。
これがMr.Xの運の切れ目だった。
この後、Mr.Xは、嘘のように釣れなくなった。

シーズン到来!?
一時、Mr.Xのお祭り騒ぎに翻弄されたが、今度はノビタに幸運が廻って来た。
ノビタの電気浮子が、スパッ、スパッ、スパッと闇に消え、ドンコやソイ、アジが連発した。
この騒ぎは、午後10時までだった。
以降、全くアタリがなくなり、11時まで粘った所で納竿にした。

釣り人のいない海、強者だけが天から恵みを得る季節。
これからが釣りシーズンだ。

  本日釣果
  ソイ  20センチ 1匹
  アジ  18〜21センチ 6匹
  ドンコ  20〜24センチ 8匹

           
本日釣果写真











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