2003年1月18日(土)阿字ケ浦方面

   タナゴにも振られる


                      
  すでに日昇る
北風に負けた
シベリアから来た冷え冷えの北風が、ピューピュー吹いていた。
コホッ!(咳)。

さくらと一郎の節で
 北風に負けた〜
 いえ 寒さに負けた〜
 いっそきれいに去ろうと

 力の限り 来たのだから
 未練などないわ〜♪

と午前8時20分に納竿、わずか30分の勝負だった。
この後は、鼻水を垂らしながら、スタコラサッサホイサッサである。
本日も人生の無駄となる。

第一候補の日立沖堤断念
朝5時半に起床。
インターネットで波浪情報を見ると、昨夜見た時よりも海上にうねりが。
ガーン!頭に衝撃の一打である。
日立沖堤渡船は無理だ。

普通の人なら大丈夫だが、ノビタは普通の人ではない。
わずか5センチ足らずの段差にけつまずき、堤防の上でカエルの干物になった事がある。
ましてや揺れる船から沖堤に飛び移る芸は、とても出来ない。

  
北風が強かった
第2候補は
第一候補が駄目なら第2候補だが、これがない。

腕も二流、勘も二流、運転(うんころ)がしのさすらいのフイッシャーマンは。
我が愛馬ロシュナンテに跨り、風吹くまま、気向くままに、阿字ケ浦までやって来た。

厳しい釣り
そして、風に飛ばされそうになりながらテトラに立ち、竿を振るう。
浮子は波に乱反射する光りと、波の山谷に隠れ、何処にあるやら行方不明。
                       
照り返しと波が・・
「うき子さま〜うき子さま〜、おりましたら挙手か、声を上げてくださいませませ」
うき子さまは、かたくなに光りと波間に隠れている。

ノビタにも我慢の限界がある。
うき子さまと繋がる道糸を、強引に引っ張り、仕掛を回収した。

タナゴ様のお口に合わないのか、留守しておられるのか、餌の沖アミは全く損傷無し。
この瞬間、戦意が屁と一緒にプーッと空中に消えてしまった。
以下省略。

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