2003年2月1日(土)湊寄りの堤防

   メバル姿見せず


                        
釣り人が一人
娑婆
娑婆の世界。
疲れるぜ〜。
此所しばらく拓郎の
「たどり着いたらいつも雨降り」状態。

 心の中に傘をさして
 裸足で歩いている
 自分が見える♪


貸し切りの海
今日も三流の釣り場に来た。
此所だけは別天地なのさ。
人がいない世界、これにまさる幸福はない、アハーン♪である。

午後4時45分、仕掛を地上に放って置き。
先端の方に様子を見に行くと、テトラに投げ竿が2本立てかけてあった。

ふと、テトラの下を見ると、釣り人がこちらをギラリと睨んでいる。
怪しい奴に見えたらしい。
この辺は、「海の様子を観察中、決して怪しい物ではありません」の看板を持って歩かないと、まずそうな雰囲気である。
早々にその場を退散した。

 
夜光性ブラックリ
宇都宮の人
仕掛を投入したのは、午後5時。
日は沈んだが、まだ地上は明るい。
まだ早いと思ったが、ひょっとすると釣れるカモーンである。

午後5時10分、若者2人が釣りに来た。
その内の一人が様子を聞きに来て。

駐車場に置いてあるバイクの持ち主か?
ホームページを作っていないか?
ノビタさんでは?と当てられてしまう。
爽やかな好青年だった。

聞くと、この季節でも、毎週土曜日に宇都宮から2時間半かけ、この日立周辺に釣りに来るらしい。
ガソリン代だけでも1往復3千円は下らないのでは。
ましてやこの季節、元手に見合う釣果は、とても期待出来ない。
病が、かなり深刻化している様だ。
でも、この病に効く処方箋は、世界中何処を探しても無い。
直すには死ぬしか無いのである。アーメン。

始めの一匹
もう一人の青年が側で、
「アタッてる」
と海を指した。
見ると、浮子が沈んだり、浮いたり。

竿を拾い、リールを巻くと。
しばらく放っておいたので、糸が弛みきってリールを巻いても道糸は緊張しない。
やっと緊張し合せると、ズシン!と魚の反動が返って来た。
途中、ドドッ、ドドッ、ドドッの追撃を3回ほど受け、堤防に上がったのは、20センチオーバーのアイナメである。
我が家ではドンコ並みの魚なので、あまり嬉しくなかった。

                        
本日釣果
ブラックリ初挑戦
周囲に夕闇が迫って来た頃。
今回、始めて用意して来た短竿1.5メートルを出し、ブラックリで堤防の縁を探ってみる。
ブラックリは、夜光性の12グラム(錘約3.5号)セイゴ針12号付き、沖アミを餌にした。



堤防縁の海底を探っていると、ググッ!と来て仕掛が停止。
ブラックリ初体験、心臓をハンマーで打たれたような衝撃が走る。
「大魚は大ゴミを掛けた様なアタリ、大ゴミは大魚を掛けた様なアタリ」
期待と不安が、土俵際でハッケヨイ、ノコッタ、ノコッタの瞬間だ。

生まれて来て済みません
仕掛を切る覚悟で竿を持ち上げると、グググッと魚の悶える動きが手元に。
その後、ゴトゴトゴトを楽しみながら、ゆっくりリールを巻いて来た。
堤防に上がったのは。
例の、”生まれて来てどうも済みません”の様な顔をしたドンコである。

浮子釣り用の竿には、アイナメが来た後は1度もアタリ無し。
ブラックリ仕掛の探り釣りでドンコが3匹。
とうとう最後まで、メバルの姿を拝む事は出来なかった。
午後7時半に宇都宮の青年と、堤防にグッドバイする。

The End
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