2003年2月8日(土)湊寄りの堤防

   今日もまた・・・


ボーズ
本日、ボーズ也。
何を今さら言わんやである。
でもこれだけで日誌が終るのは寂しいと。
”敗軍の将兵を語る”ことに。

風邪が何じゃ
まだ風邪が回復せず、体調は不調だったが。
肉より気に活をと、家を飛び出した。
何事も極めるという事は、気狂い沙汰なのである。

曇天の空に、鶯鳴かず、雲雀鳴かず、燕飛ばず。
透けてみえる海底に魚影無し。
海は春まだ遠くである。
海には酸素が豊富にある。
娑婆にいる時は、時々、呼吸困難になるので、大きく深呼吸をして、吸いだめをした。

ネット仲間達
堤防を歩いて行くと。
遠方に見えるいつもの場所に、黒い虫がチョロチョロ蠢めいている。虫ではない人間である。

巨視眼的に見れば、人間も虫も虫である。
春の陽気にほだされ、暗い穴から這出して来たのかも。
いつもの場所に着くと、ちゃんとノビタの指定席は空いていた。
仕掛を準備していると、思いがけずFisherさんが笑いながら近ずいて来る。

彼は磯崎漁港で朝から黒鯛を攻めたが、玉砕とのこと。
彼と話していると、さっき来る時に見た虫が目の前に。
先週会った宇都宮の若い人だった。
三流の釣り場は、よっぽど物好きでないと来ない所だ。
彼が異星人に見えて来たョ。

海はベタ凪
隣りでFisherさんが観戦するなか、釣りを開始したのは午後5時。
海は鏡の如く真平ら。
浮子は静止して動かず。
最悪のコンデイションである。

薄暗くなって来た頃、脇を釣り人が通り過ぎて行った。
後で宇都宮さんに教えてもらったのだが、先週メバル5匹とマコガレイ38センチを釣ったTAKEさんだったようだ。
”犯人は必ず現場に現れる”釣り師も1度良い思いをした所には、必ず現れるか。
どうせまた会えるだろうと、今回は挨拶しないまま帰って来てしまった。

だれた釣り
Fisherさんと話しながら時々、浮子をチラチラ見ていたが。
いつか浮子の存在は、テーブルの上にある花瓶、棚に飾られている置物、壁に掛けられた1枚の絵のように、単なる景観の一部になって関心が遠くなって行く。

一度、浮子が暗い海に消えたが、すぐ元に戻り、その後はまた、真黒い海のまな板に釘を刺した様に、ピクリともしなくなった。
午後7時10分、宇都宮の人に挨拶をし、Fisherさんと2人で現場を後にする。

皆同じでは無かった
今朝、日立フイッシングセンターに行くと、高崎のやじさんは新堤防へ、ドラえもんさんは沖堤防にそれぞれ行ったとのこと。

湊寄りノ堤防ヤテ常盤ノ海ヤシ
磯崎漁港ヤテ常盤ノ海ヤシ
日立沖堤ダッテ常盤ノ海ヤシ
新堤防ヤテ常盤ノ海ヤシ
魚ガイナイ日ハ皆同ジヤ
コンナ日ハ ハヨー帰ッテ 酒デモ食ラウシキャナイゾー

と声に出さずボソボソ言いいながら帰って来たのだが。
ところがギッチョンチョン、宇都宮の若い人は、あの後41.5センチのカレイを上げ、やじさんはオコゼ32センチを上げ・・・。
どうなってるん?。
トホホホホ・・・。

The End
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