2003年10月25日(土)久慈川河口
   午後4時30分〜午後6時30分         

     久々の快感


雨が降ろうが降るまいが         竿林の中へ突入
午後4時半。
現場は、昨日と同様、佃煮になるほどの人だ。
空を覆う重そうな雲から、今にも雨が落ちてきそうな雰囲気だったが、釣り人は誰も気にしていないようだ。

人の垣根に隙間を求めて、歩くこと10分ほど。
ありました。
一寸前に、釣り人が帰ったような場所が。
昨日、釣りをした場所から300メートルほど手前である。

秘法の仕掛で
早速準備を開始。
餌は昨日の残り、塩本虫だ。
そして仕掛は、ノビタの最後の切り札を出す。
これで釣れなきゃ、もう石持釣りは止めようとさえ思っている。

ニンマリと悪魔の微笑みを浮かべながら、秘法?、怪法?、誤法?の仕掛を準備する。
昨日は使わなかった。
何せライバルのOには、決して教えられない秘法である。
と言うか、見たら笑われそうである。

派手なアタリ
「南無大日大聖不動明王」
乾坤(けんこん)の第一投。
泣く子もだまる秘法の仕掛は、ビューーンとうなり声を上げて空を飛んで行った。
そして待つこと5分ほど。

堤防に立てかけておいた竿が、いきなりドーン!とお辞儀をし、竿尻が持ち上がった。
直後に、竿先が、パン、パン、パンとど突かれる。
久慈川の石持は、ド迫力がある。
オヨヨヨヨヨと立ち上がり、オヨッと竿にすがって、オリョと合せようとすると。
引きの強さにヨロヨロと前のめりに。
ビッコの足をかばいながら、何とか踏ん張った。

電線の如く延びた道糸から竿先ヘ、そして手元に、ドドドドッと重厚な手応えが伝わってくる。
この瞬間、お脳の底に沈積した娑婆の泥濘が、一気に放擲され消滅した。
リールを巻いている途中、何度か波に押し流され、フワット軽くなり、一瞬、二瞬、ひやりとしたが、とうとう獲物をゲット。
26センチの石持だった。

お祭りの中で
竿は1本だが川の流れが早く、右や、左の釣り人と祭りが絶えない。
右や、左の旦那様に、”前門の虎、後門の狼”のように神経を使いながら竿を操った。

お祭りを何度かし、道糸や仕掛をグチャ、グチャにされながらも、午後4時半〜午後5時半までに24〜26センチを5匹上げる。

周囲では誰も釣れないので、ノビタの一人勝ちである。
これは、ノビタの秘法仕掛が功を奏したのかも♪。


その後、全くアタリが消え。
午後7時、納竿。

本日釣果
   石持  24〜26センチ  5匹

The End
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