2004年6月24日(木)日立沖釣り
               午前6時半〜午後1時

  
   カサゴ、メバルが釣れた日♪

初心者の季節                       午前5時45分出港
午前5時45分、龍翔丸は定刻より15分早く日立港を出港。
既に太陽はデーンと中空にあり、白く眩しい。
風もなく、海も穏やか、絶好の釣り日和だ。

でも太陽が、テカテカと輝くころの出陣とは。
日が昇る直前、日が沈んだ直後の、あの緊張、期待が薄められ、チト物足りない。
まるで、かけうどんに七味唐辛子無し、刺し身にワサビ無し、ギョウザにラー油無し、のような。

でも船釣りを経験してみたい人には、日が昇った後の出港で、かつ海も比較的穏やかな、この時期が一番のお薦めなのかも。

   
初めの漁場
北の釣り場へ
「ホクホク東に針路をとれ!」
龍翔丸は白い波しぶきを飛ばし、北に向かって全速力で走った。
航行45分、初めの釣り場に到着。

船が風を切って走っていた時は、ポロシャツ1枚にライフジャケットでは、寒いほどだったのに。
船が停止した途端、脂こい暑さに包まれ、全身が汗ばむ。
真夏の太陽が、強壮な日光を地上や海上に降り注ぎ。
海も陸も、白く、淡く、薄く大気に溶解している。

釣り場は岩礁地帯
午前6時半。
戦闘開始のプップーーの合図が鳴り響いた。
ソレーッとばかりに仕掛を投入。
30号の錘がストーンと底に着くと、リールの水深計は7メートルを指した。
海底はゴツゴツした岩礁地帯、2〜3度海底を探ったら根掛かり。
仕掛を交換している間に、トモの方で尺メバルが。
尺メバル、陸では見果てぬ夢も、沖では簡単に現実となる。
釣りのダイゴミは、沖に有りか。

この後もトモの人は、本日大当たり。
大当たりの釣り座って、あるんですねーーー。
パチンコだけじゃないんだな〜。
いや、やはり腕か。
                                  
陸では無理だぜ
根掛かりとアタリの区別
ゴツゴツと海底からの応答。
それは錘が岩盤を転ったのか、魚が餌に食いついたのか、判別しにくかった。
ソーッと竿を持ち上げると、ククッ、ククッ、ククッと今度は明確な引き。リールを巻く。
最初の1匹は、32cmのアイナメだった。

根掛かりが激しいので、錘が岩礁にゴツ、ゴツと衝突する度に、反射的に竿を持ち上げる。
このタイミングが遅れると、根掛かりとなるケースが多くなる。
でもそれが、根掛かりではなく、アタリの時もあるからややっこしい。
それがアタリの時は、餌に食いついたばかりの獲物の口から、無理矢理、餌を引き離すこととなり。
もう少し(2〜3秒ほど)食わせれば、確実に物にした獲物を・・・。
あせる乞食は、もらいが少ない。
餌を半分食い千切られて、くやしい思いを何度もする。

やはり根掛かりは保険料、根掛かりを恐れず勝負するしかないのだが。
ノビタは予備の仕掛を4個しか用意して行かなかったので、根掛かりに臆病になってしまった。
仕掛も、錘も、最低でも10セットは用意すべきだ。
実際は半分しか使わなくても、勝負に出る気持ちの大きさで、釣果に大きく差がつくはず。

 
平均30cmの釣果
カサゴ、カサゴ、カサゴ・・・・
午前7時半までに、水深14メートルほどの所で、25cmの黒メバルを追釣。

この後、水深20〜30メートルの深場に移動したのは、午前10時頃か。
龍翔丸は、山師が山を当てたように、大型カサゴのポイントを当てた。
そして船上は、一気に沸騰。
全員、セカセカ、テキパキ、マメマメに、次々と大型カサゴを上げた。

悲しいかな、ノビタはこの最中に根掛かりを連発。
最後の仕掛の3本針が、とうとう1本針となった事も影響し、このカサゴタイムは3匹でThe end。
船上は、平均8匹の大釣りだった。
1年に2〜3回、思い出したように沖釣りに行くノビタはにしては、それでも上出来だったが。
やはり、くやしいい、もっと釣りたかったゾ。

終了
午前11時を過ぎると、パタリと食いが止まった。
頭上から、ガンガン太陽の光線を浴び続け、かなり干上がり。
無性に疲れてしまった。
船上で、尺メバルやカサゴが上がる度に、一瞬やる気を起こすのだが・・・。
ほとんどギブアップ。
午後1時、終了の合図でホッとする。
午後1時40分に船着場に帰港。

体はボロボロだったが、久々に満足した1日だった。
本日の竿頭は、大トモで釣りをした人で15匹。
残念ながら、ムラソイは行方不明で、お目にかかれずじまい。

本日釣果
  カサゴ  30〜31cm  3匹
  黒メバル 25cm    1匹
  アイナメ  32cm   1匹

The End
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