労せずタコ、ゲットの日♪
戦う前にタコ、ゲット!
赤い橋の夕景(拡大可)
石持が盛んに釣れているらしい。
レッツ・ゴー!久慈川河口、と家を飛び出した。
黄昏濃くなった午後4時半。
日立フッイシングセンタサウス店に寄り、E−子さんから詳しい情報を入手していると。
「タコいりませんか?」
とニコニコしながら、若者が店に入って来た。
料理が出来ないので、タコは持ち帰らないそうな。
タコを狙っていたら、午後3時半ころ釣ったという。
食べないのに何故と質問すると、タコ釣りの手応えが好きなので・・の応えが。
ノビタの、食べない魚は追わない通念からすると、信じられない釣りである。
E−子さんに進呈されたタコは、E−子さんからノビタへ。
棚からボタ餅のタコだった。
「もう今日は釣りをしなくても良いのでは?」
とE−子さん、確かにこの獲物に比べれば石持なんて、と思ったが。
このタコ、1.8キログラムもあった。
神か仏のようなタコ釣り師さん、それにE−子さんに、謝、謝、謝・・・。
摩詞般若波羅 観自在菩 行蜜多心・・・ 南無阿弥陀仏。
1.8キログラム
一個所に釣り人が集中
店を出て、
「エーーーィ コラマカッショ
エーーーンヤ コラマーカッセーー♪」
とうなりながら、石持がいるという釣り場に向かった。
西の空がバーミリオン色に染まり、港が分刻みで夜に沈んで行く。
柔らかな風が西から東へ。
海はベタ凪。
布切れのような雲が、空の裾を西から東に、黒々と伸びている。
E−子さんに教えられたポイントには大勢の釣り人が、そのポイントを外れると人はまばら。
混雑の尾の方で、竿を出した。
石持はいた
準備をしていると、後から来た釣り人が両脇に入ったので、ノビタのいる所も窮屈な釣り場になる。
釣りを開始したのは、午後5時。
竿は1本で勝負することに。
27センチ
投げるとまもなく、ヒク、ヒクと、竿先が軽くお辞儀を繰り返す。
「・・・・・・・?」
合せると、思ったより大きい手応え。
堤防際で激しく抵抗し、上がってきたのは27センチのセイゴだった。
この後、また同サイズのセイゴを追釣。
次は、待望の石持のアタリ。
ビシッ、ビシッ!と、堤防に立て掛けておいた竿の先が勢いよく曲り、竿をガガガッと引き摺った。
24センチの石持だった。
仕掛の差
いつの間にか雲が空を覆い、さきほどまで輝いていた月が、
「見る見る月が逃げてしまった」(山頭火)
そして、堤防は暗さを増し。
冷たい風が少し吹いてきて、鼻水がこぼれたので防寒具のフードを被った。
今夜の石持のアタリは、竿をヒクヒクゆする程度と弱々しい。
時々、半信半疑で合せると石持が釣れたという感じだ。
「食いが浅くて、アタっても釣れない!」
と両隣りがボヤきながら、午後7時には帰って行った。
ノビタの仕掛は、いつものメバル針11号の胴突き2本針仕掛。
メバル用の針は、細いので掛かりが良い。
魚の活性が良い時には、仕掛の構造はあまり関係無いが、今夜のように魚影が薄く、かつ食い込みが浅い時には差が出てくるようだ。
納竿
アタリの間隔が遠くなったので、午後8時、納竿。
久々の石持釣り、
「我来たり、我見たり、我勝てり」(カイサル・シーザー)。
余録で、タコまでゲット!、重ねて若者と、E−子さんに感謝。
本日釣果
セイゴ 27センチ 2匹
石持
17〜24センチ 10匹
タコ 1.8キログラム 1杯(頂き物)
本日釣果

The End。
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