2005年2月6日(日)久慈川河口
          午前11時〜午後2時
ノビタの釣り天国
 

        ボーズ

釣れない日々                            堤防はカラカラに
カミさんが、「ハピイの料理教室」に燃えている。
ノビタの顔を見るたびに、
「料理の材料を釣ってきてよ」
とせがまれ。
なんとかしなくては・・と、何度か東海某堤防に行ったけど、その度に期待を裏切られ。

「俺らこんな海いやだ〜
 俺らこんな海いやだ〜」
と、東海某堤防にあいそをつかし、今日は久々に久慈川河口に。

久慈川河口
1996年夏、甲子園で活躍した智弁学園の、チームの合い言葉は「必笑」だった。
ノビタも、今日は肩の力を抜き「必勝」ではなく、「必笑」で行こう。

    
竿がユラユラ
堤防はカラカラに乾いていた。
人影無し。
水温が低いのか、浅瀬は海底にある砂の粒々まで見分けられるほど澄んでいた。
魚は健在だろうか・・・・。

待つことだけが人生とは
天気晴朗なれど気温は低し、6〜7度。
午前11時釣り開始。
いるのかいないのか、期待を一杯ブラ下げて。
カレイの仕掛を、青く澄んだ海にドボーン!と投げ込んだ。
10分、20分、30分・・・・。
時の経過とともに、どんどん夢が色褪せて行く。

竿は、風に吹かれてユラユラと揺れているだけ。
「なんで こんなに淋しい 風ふく」
              (by 山頭火)
井伏鱒二は「サヨナラだけが人生だ」と言ったけど、ノビタは「待つことだけが人生だ」とつぶやいていた。
1時間後、仕掛を回収してみると、餌は一欠けらも食べられていなかった。

カミさんの声が・・
午後2時、納竿。
夢破れてカミさんあり。
頭の奥から、カミさんの声が聞こえてくる。
「何でも良いから必ず釣ってきてよ。三流の魚でも、料理の腕で一流にして見せるから」
どうしよう?。
この際、釣り師のプライドとか、ポリシーとか言ってられない。
「久慈浜お魚センター」に駆け込んだ。
1.8Kgのタコを買って帰る。

家に帰り、カミさんに800円だったと言ったら、
「ずいぶんとお高いタコですこと」
と、すこぶるご機嫌うるわしくない。
カミさんは、2杯で500円で買ったと言う。(ウッソーーーー!だろ?)。
今日も「必笑」できなかった。

本日釣果
   ボーズ

     
1.8Kg 800円のタコ by 「久慈浜お魚センター」



















The End。
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