２００５年１２月１１日（日）　番外編

パソコン騒動始末記（１２月８日〜９日） 始めに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　 最近、釣りとは関係のないホームページを立ち上げ。 日々の出来事を日誌として公開しています。 その日誌は、日の目を見ることはない”日陰の鼻水”です。 しばらく釣りに行っていないので、釣り日誌の穴埋めに。 ”日陰の鼻水”から��ぢパソコン騒動始末記（１２月８日〜９日）��ぢを転用することにしました。 パソコンが死んだ！ １２月８日（木）午後９時過ぎ。 「お父さん。パソコンに画面が表示されなくなったわよ！」 のカミさんの声が階下から。 ＜現象＞ 居間に行って、そこに置いてあるノートパソコンのパワーをオンすると。 いつものように、メーカーのロゴが表示され．．．．．．Ｆ２．．．．．Ｆ７．．．．．と英文字が画面中央に流れた後、真暗い画面の左り上に白いカーソルが点滅、その状態のまま次の動作に移行しない。 通常はこの後、Ｗｉｎｄｏｗｓの画面に切り替わって行くのだが・・・・。 カミさんと、娘から聞いた話を総合すると。 カミさんが、パソコンを操作中に台所に行き、そのまま忘れ。 その後、パソコンの画面が消えているのに電気が入っているのを見た娘が、パワースイッチを数秒押して強制終了させたらしい。 以降パワーをオンしても立ち上がらなくなった、ようだ。 乱暴な操作に耐えてきたパソコン このノート型パソコンは、２００１年１２月１８日にパソコンショップから購入し、家族全員の共通用パソコンとして居間に置いてあるもの。 購入時以来、周辺機器のルーターや、マウスにトラブルはあったが、パソコン本体のトラブルは一度もなかった。 ウイルスにも、スパイウエアにも犯されず、健康優良児の模範みたいなパソコンだった。 あまりにタフなのでノビタを除く家族全員に、”これは機械や！”と掃除機やトースター並みに扱われていた。 そんな扱いを受けながら、パソコンは耐えがたきを耐え忍びがたきを忍んできて。 　　　　　　　こら とうとう堪えきれずに、ドドドーンと倒れたのか。 ー頑張れ、頑張れ。死ぬんじゃないぞ！−。 と心の中で励ましながら、パソコンを立ち上げようとしていると。 「慌てないでやんなさいよ、すぐパニクルんだから嫌ね〜。その辺のコードを抜き差ししたら、この間は直ったわよ」 とカミさんの扱いは、あくまで掃除機やトースターなみ。 これまで、このカミさんの乱暴な扱いに耐えられず、掃除機やトースターが何台命を縮じめてきただろう。 彼女の辞書には、「反省」という言葉は無い。 何度かパワーをオン、オフしてみたが、パソコンは意識を取り戻さない。 あきらめて寝る。 なかなか寝付けなかったが、熟睡。 メーカーのサービスセンターにＳＯＳ 次の日の朝。 昨夜と同じように製品に添付されてきたマニュアルを開いて、今回の現象に関する記述を探したが何処にも書いていなかった。 午前１０時、メーカーのサービスセンターに受付開始時刻と同時に電話。 「製品購入に関するお問い合わせは１番を、製品の修理等に関する問い合わせは２番を、・・・・」 の案内が受話器から耳に流れてきた。 受話器の”２”を押すと若い女性の声で、 「○○○製品をご利用頂きありがとうございます。ご用件をお伺いいたします」 その若い女性が、アドバイザーだった。 そのアドバイザーの声に、一瞬、心の中がパッと電気が灯ったような、華やかで賑やかな気分になる。 彼女の始めの指示は、ＢＩＯＳの設定を初期状態に戻す操作であったが、これはノビタが既に試みて何も変わらなかった。 既にその操作はやってみたと応えると、大概のトラブルはこれで解決しているのだろうか。 「そうですか〜」 と深いため息が聞こえてきそうな沈んだ声が。 次の彼女の指示は、 「念のため・・・・」 の前置き付きで、ーノート型パソコンの電源コードをはずし、かつノートパソコンに内臓されているバッテリーを外し、１時間以上放置した後に再度パソコンを立ち上げてみて下さいーだった。 それでも駄目だった場合のことを聞くと、ノビタ宅までパソコンを取りに行き、修理したあとに返送するとの答え。 修理費の概算は、輸送量も含め凡そ１万円、２週間以内に返送する話しであった。 パソコン蘇る 彼女の指示通り電源コードを抜き、バッテリーを外し。 １時間半の散歩を終わった後に、バッテリーを外したまま「南無八幡台菩薩」とパソコンのパワーをオンすると。 メーカーのロゴが表示され、．．．．．Ｆ２．．．．．．．Ｆ７．．．．の英語が一瞬流れ。 真っ暗な画面の左上に、白いカーソルが点滅。 ここまではトラブル発生時の再現。 さらに数秒待つと。 ー行った〜！− Ｗｉｎｄｏｗｓのロゴが表示され、いつものデスクトップ画面が何ごともなかったかのように顔を表した。 パソコンは、とうとう蘇生したのである♪。 しばらく感動に浸っていたヨッ。 アドバイスしてくれた彼女に、この朗報を伝え、アドバイザーの仕事に自信を持ってもらいたかったのだが、名前が分からないので止めたことがしばらく気になった。 最後に 今回のトラブルは、パソコンがセーフテイモード（消費電力節約モード）から強制終了させられた時に、操作中の情報が何処かにメモられ、それが再立ち上げを邪魔し、パワーをオンしても復帰できなかったようだ。 もし同じような現象に遭遇したならば、まずパソコンから全ての電気を放出させて、再度電気を入れてみよう！。 但し、これはノート型パソコン特有（バッテリーで情報が保持される）で、かつあるメーカにだけ起こる現象かもしれませんが・・・・。 Ｔｈｅ　ＥＮＤ

SEO		[PR] ����!�����u���O �����z�[���y�[�W�J�� �������C�u����