２００６年８月１３日（日）　阿字ケ浦Ｂ方面　アジ釣り 　　　　　　　　　　　　　　　　午後５時〜午後６時３０分

ワカシが釣れなかった日 息を吹き返せ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガンバレー ーさてやるか。 といつものことながら気合を入れて。 浮名”ロシナンテ”（ホンダのスマートＤｉｏＺ４）のスタータを指で押した。 �"クシュ、クシュ���錫鮠 ����と2回、”ロシナンテ”は、空気が漏れるような声をたてたあと、沈黙。 いつもの事なので驚かない。 湿った火縄に火が点火しないように、エンジンが駆動しないのだ。 一旦、スタータから指を離し。 もう一度、−頑張れ！。 と、祈るような気持ちでスタータを押した。 �"クシュ、クシュ���錫鮠 ����とまた掠れたような泣き声を上げたあと、２〜３秒沈黙。 そのままスタータを指で押し続ける。 と！。 �"クシュ、クシュ、クシュ・・・・トトトトト・・・・���錫鮠 ����と、奇跡のように”ロシナンテ”が息を吹き返した。 いつものことながら、ホッ。（キックは壊れて既に使えなくなっている） 近所のバイク屋に相談したら �"バッテリーを交換しないと駄目かもしれない���錫鮠 ����と言われ。 �"エッツ！、半年前にバッテリーを交換したばかりなのに、また？���錫鮠 ����と大声を上げたヨッ。 なぜなら、半年前もエンジンの懸かりが悪くなり、バイク屋の旦那にバッテリーを交換させられ、１万２千円も徴収されている。 バイク屋は、その時のバッテリー交換を忘れているのだ。 バッテリーを交換したが、そのあともエンジンのトラブルは続き。 それから２〜３ケ月後、原因はホンダ側の製品不良であることが判明、その時は無償で直してもらったが・・・。 以来、近所のバイク屋を信用できなくなり”ロシナンテ”の命は風前の灯に。 ハラハラドキドキしながら、”ロシナンテ”に乗っている。 　　　　　　　　雲間から夕陽 ワカシの反応なし 午後５時、釣り開始。 東南の風がパタパタと吹き。 蒸し暑さを消してくれる。 海は一面小波が起ち。 空は雲で覆われ。 今日は期待できそうな雰囲気だけど・・・。 釣り人は、ノビタの隣りに一人いるだけ。 はじめ、ルアーでワカシを狙うことにしたが、３０分投げても反応なし。 アジ跳ねる 隣りの人は餌釣りだが、２０センチ前後のアジをコンスタントに釣っている。 ー今日はアジの日かも。 とノビタも、竿と仕掛けをジグサビキに切り替えた。 １投、２投、３投・・・・と空振りが続いたので、場所を50メートルほど移動した所にかえてみた。 場所を変えて２投目、嬉しいアタリ！。それも結構、強く重い引きが。 竿の先が小気味良くギューン、ギューンと引っ張られ、その度に大きく撓って。 本日、はじめに釣れたのは、２０センチ前後のアジの４点掛け。 ジグサビキの釣り方教室 最近、ジグサビキ釣りをしている人をよく見かけますが。 サビキ方がちょっと違うような・・。 そこで、ノビタの経験から得た釣り方を、以下に記述します。 但し、参考に一度お試しあれ、というほどのものです。 １、ジグサビキは、できるだけ遠投（５０〜８０メートル）する。 ２、ジグがドボーン！と水面に落ちたら、道糸がふけるまで道糸を出す（ジグが海底に着地したことを確認する意味）。 ３、ジグが海底に着地したことを確認したら、道糸のたるみをとりつつ竿先を水面近くまで下ろし。 今度は、ゆっくり竿先を天に向け持ち上げます。 このタミングで竿先が、ギューン、ギューンと引っ張られるアタリの確率が、８０パーセント。 ４、このあと３回ほど、大きい草刈り鎌で、ゆっくり草を刈るように、リールを巻きながら竿を上げ下げします。 このタイミングでアタル確率が、残り１５パーセント。 ５、この後もサビキ続けてアタル確率が、残り５パーセント。 注）但し、ジグサビキは、いつも海底付近をサビイて来るようにして下さい。 ノビタは、ジグサビキが海底に着地したことを確認後、４回ほどゆっくりサビキ、アタリが無い時は、また投げ直しています。 納竿 午後５時４０分から午後６時２０分まで、ポツリ、ポツリと釣れる。 午後６時半に納竿。 餌釣りをしていた釣り師は、毎回、多点掛けして５０匹ほどは釣ったようだった。 本日釣果 　　アジ　　２０センチ前後　　１６匹 　　　　　　　　　　　　　　　本日の釣果 Ｔｈｅ　ＥＮＤ

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