2006年11月17日(金) 那珂湊方面のメバル
              午後4時〜午後6時半  
ノビタの釣り天国
 
      今日は昨日より小ぶり

                                  
    冬空だった
誰もいない海            
黄昏ていく海は、すっかり冬模様だった。
空は灰色の雲で覆われ、堤防の上を木枯らしが吹きすさび、テトラ際でドドドーンと波が砕け散る。
この時間、堤防の上に人影なし。

尺メバルの妄想断ちがたく、まだ浮世攻めにあっていないアナ場に、今日も足を運んだ。
夕闇がただよう海に電気浮子の赤い灯りが、波に揉まれて浮き沈みしていた。
「ガガガーーッ」
ギョッ!として振り向く、風に押された竿が立てた音だった。

電気浮子
ボデイがプラスチックで出来ている電気浮子は、電気系統の故障で駄目にすることが多いのでは。
これは推定だが、プラスチックの浮子が、テトラや磯、それに堤防のコンクリートなど固い物質に衝突すると、ボデイに目に見えない細かいヒビが入り、そこからジワジワと水が浮子の内部に浸透し、電気系統を壊してしまうのだと思う。

先日、日立フイッシングセンターに電気浮子を調達に行くと、”EVAブルーナイト5号”(左写真)のような浮子があった。
自立型5号浮子で、ボデイは衝撃に強いスポンジで出来ていた。
自立型なので遠投でき、かつ輝度も充分であり、今、お気に入りの1品である。
値段も、1000円以下と電気浮子としては、それほど高くはない。






始めの1匹は
午後4時10分に釣りを開始、それからおよそ1時間まるでアタリなし。
その時だった。
50メートルほど先に置いていたもう1本の竿の浮子が、真黒い海にスパッと消えた。
走った。
焦った。
そのまま竿ごと海に持っていかれると思った。

そして竿を掴み振り上げた。
糸がたるみきっていたので空振り。
浮子は真黒い海中に消えたままだった。
リールを巻き道糸の弛みを取り、もう一度竿を振り上げると、ズシーンと手応えが戻ってきた。
ー重い、これはひょっとすると・・・・・?
足元の暗い海面で、バシャバシャと魚の跳ねる音がする。

油の切れたリールが、「キキーーッ、キキーーッ」と悲鳴を上げて回ろうとしない。
竿先を海面に下げながらリールを巻き、そのまま堤防の上に引き抜いた。
暗い堤防の上で、2つの黒い魚影がバタバタ踊っている。
20センチ前後のメバルが2匹、釣れていた。

透視術か?
メバルを2匹釣り上げた直後。
突然、携帯が鳴った。
「もしもし釣れてますか?」
ドラえもんさんからだった。
なんともはや、まるでノビタが今日はじめて釣ったメバルのダブルを、千里眼で見ていたようなタイミングである。

彼と電話で話している最中に、今度はも1本の竿の浮子が海中に没した。
慌てて電話を切り、50メートル先に走る。
ー遅かった!
根に入られて出て来ない。
道糸を弛ませ、2〜3分間をおいて竿を振り上げると、うまいこと根から出て、御用!。
今度は18センチほどの小ぶりな奴だった。

納竿
この後も、電気浮子の赤い灯りが、ズボッ、ズボッと暗い海に消えたが、期待は裏切られ、昨日と同じアジが多かった。
風が強くなってきたので午後6時半、納竿。

本日釣果
  メバル    18〜21センチ 8匹
  アジ     17〜20センチ 8匹

            
      本日の釣果




















The END
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