2007年4月13日(金) 大洗方面
               午前11時〜午後1時
ノビタの釣り天国


        トリ貝が取れた日♪

                                 野はつくしが盛り
トリ貝に会えました!
中1約男さん、本日、大洗にトリ貝を探しに旅して来ました。
おかげさまで、信じる者は救われました。
ありがとうございました。
初めてトリ貝を取ることができ、その感動の余韻に浸っています。


4月8日に”みかっぺさん”が、
『海には果てしなく宝があって毎回感動しています!』と掲示板の方に投稿されましたが。
まさに今日は、その言葉を具現したような1日でした。

実は、一昨日もトリ貝を求めて2時間大洗をさ迷い、結局その姿を拝むことが出来ずスゴスゴ帰宅。
そして今日は、まるでザック、ザックと小判を掘り当てたようにトリ貝が・・・。
ー見事にリベンジを果たしましたヨッ!
釣りも、”雨の日もあれば晴れる日もある”簡単にあきらめるなかれですね。

天気は上々
朝から天気が良かった。
空は、白い水彩絵の具で刷いたように霞んでいる。
1日、1日、暖かさが、行きつ戻りつしながらゆるゆると増していく。
桜も葉桜に変化し。
野はつくしが今が盛り。
ロシュナンテは、春たけなわの野を、丘を、街を、春風を受けながら走って行く。

午前11時、大洗着。
遮るものもない陽射しが降り注ぐ。
ときおり東から吹いてくる風が心地よい。
トリ貝を取る傾向と対策の予習はしてこない。
今日も無謀な試みである。

トリ貝発見!
はじめ誰もいない所で、5〜6回投げてみたが反応無し。
これは想定内、次に人が5〜6人固まっている方に行ってみた。
先客のバケツの中を見ると、なんとトリ貝が一杯!。
頭の中で白い光線が一閃、スパーク。

慌てて新たな戦場で第一投。
仕掛けが海底に着地した。
2巻き、3巻き、突然、ガキッと何かに引っ掛かった感じ。

      
   一度に4個!
「・・・・・・!?」
竿を起こしながら、ジワジワとリールを巻く。
なかなか起き上がらない。
ー根掛かり?
竿を持ち上げる腕に、徐々に力を加えていく。
竿は、今にも折れそうに曲がっている。
わずかに仕掛けが動いた。

そのままポンピングすると、小石の上をガリガリと曳いて来るような感触が。
そしてまたブレーキ!。

また海底にいる敵と綱引き。
これを何度も繰り返し、やっと敵を地上に引き上げた。
平貝の3倍ほどもある貝が、3個ぶら下がっていた。
ファンファーレが空高く鳴り響き、祝砲がドーン!と上がった。

                                    
鮨になりました
トリ貝入れ取り
この後、ドボーン!と25号錘を付けた仕掛けを、50メートルほど沖に投げるたびに百発百中。
その度に、海底に沈んでいる強烈な磁石から1個、1個、・・・・・・貝を剥がすように竿を起こし、綱引きを繰り返した。

この運動を2時間続けた。
もう体が、ヨレ、ヨレ、クタ、クタ。
これから比べると、久慈川の平貝取りは、子供のお遊びではないか?
これ以上は無理と、午後1時、納竿。

本日釣果
トリ貝 80個ほど。


           
本日の釣果






















The END
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