2009年3月19日(木)  日立港 カレイ釣り
             午前6時半〜午後0時半
ノビタの釣り天国



   本日14枚でまたまた竿頭



                                       
昨夜放映のカレイ釣り
大塚キャスターのカレイ釣り
NHKのBS2で、ここ毎日、午後8時35分〜午後9時に、「魚対釣り名人」と題して名人の魚攻略を放映している。
船上のカメラと水中カメラを使い、船上の名人と、海中の魚の動きを同時に見ることができる。
昨夜はグッドタイミングにも、大塚キャスターが宮城県の牡鹿半島の沖で、マコガレイを攻略する放映であった。


                                    
「シー・ドリーム・カレイ」
今日の日立沖のマコガレイ攻略は、昨夜の大塚キャスターのマコガレイ攻略を、大分参考にした。

    
誘撃                                             
竿は、いつものように天下無双の「シー・ドリーム・カレイ」とし、仕掛けは昨夜の大塚キャスター使用のものとほぼ同じ、左写真のエッグボール付き3本針仕掛けである。
錘は、大塚キャスターが使用した右写真の船シンカーを使用した。

ノビタが使用した上記「シー・ドリーム・カレイ」や、仕掛け、錘、は全て日立フイッシングセンターに常備されている。




勝負は早朝に
午前5時半。
日立港第5埠頭に係留中の龍翔丸船上で、釣りの準備をしていた。
すでに、すっかり白んでいる。
風もなく暖かい朝である。
「おはよう。今日もいっぱい釣ってよ」
とミタ船長が、ノビタの脇にある船倉から貸し竿を数本運び出して行った。
彼の話しでは、沖釣り初めての初心者がカレイ釣りに挑戦するらしい。

                                    
     日の出
午前5時50分。
龍翔丸は客が全員乗船したところで、定刻10分前に埠頭を離陸した。
日立港を出ると、今まさに水平線上からオレンジ色の日が昇るところであった。

雲の無い空、うねりのない海を、龍翔丸は風を切って疾走して行く。
カレイは目を覚まし、身にせまる危険も知らず大あくびをしているころか。
勝負は早朝に決める。
この時間帯は、腹をすかし警戒心も薄いと見た。                
青イソメ房掛け

シュミレーション
疾走する船上で、昨夜の大塚キャスターのマコガレイ戦を、何度もシミュレーションしていた。
カレイは群れで行動せず、広い海を1匹で彷徨している。
そんなカレイをどうやって探し釣る?。
テレビは、それを水中カメラで教えてくれた。
”百聞は一見にしかず”である。
大塚キャスターが仕掛けを落とした海底には、はじめカレイの姿はなかった。
                                      
     海底を小突く
ところが、海底を錘で小突き続けること10分、なんとマコガレイがその姿を現し、
大塚キャスターがポンポコリン踊りをさせる仕掛けを、ジッと眺めていたのだ。

「なんでもかんでも みんな
 おどりをおどっているよ
 砂の中から ボワッと

 ギンギラギンの飾りが 登場
 ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパ                 
  あれはなんだ?
 青イソメがちらり」

そして・・・。
とうとうたまらず餌に飛びついたのである。
ーこれだ!
ともかく海底を小突き続けるのだ。

はじめから好調
午前6時半。
戦場に着いて、「プップーーー」の合図をもとに開始。
大塚キャスターになった気分で、錘を海底から10センチほど上にシャクリながらポンポコリンを踊らせる。
                                       
   そしてとうとう
「エッグボールもシンカーも みんな
 おどりをおどっているよ
 暗い海からボワッと
 カレイのおっさん 登場
 タッタタラリラ」

小突きながら、10〜15回に1回、仕掛けを60センチほど持ち上げ、聞き合せをする。
これも大塚キャスター流である。
彼の話しでは、遠くにいるカレイにも餌が見えるように、時々仕掛けを高く持ち上げるのだそうだ。
この聞き合わせのタイミングで、目的とは違うが5回ほど針掛かり。
おそらく餌に逃げられまいとして、近くにいたカレイが慌てて飛びついたのであろう。

                                           
踊るポンポコリン(錘)
釣りを開始して5分ほど経過した時、竿を持つ手に「ククッ、ククッ、ククッ」と微かな応答が。
一瞬、昨夜の、カレイが餌に飛びつく映像が頭の中でフラッシュ。
糸をたるませ、1、2、3、4・・・10を数えたあと。
リールを巻きながらジワーーと竿先を持ち上げると。
「グッ、グッ、グッ」
と今度は明確なアタリ。
「フイッシュ・オン!」
水深は、35センチほどのマコガレイ様であっ40メートルから引き上げた熱烈歓迎第一号た。
         
44センチ
このあとも大塚キャスターになった気分で、錘で海底を小突き続けると。
午前8時までに、良形も含め8枚釣れた。
この時、船上は初心者も含め全員がカレイを数枚釣り上げていた。
やはり暁の戦いが要のようだ。
このあとは勢いがなくなり、ポツリ、ポツリとなる。





沖上がり
午後0時半、沖上がり。
午前8時以降は、ポツリ、ポツリとなり、形も小ぶりとなった。
アタリがあっても、針掛かりしないケースも多くなる。
それでも昼までに6枚追釣、念願の”つ”抜けもでき満足する。
「リーリーシーハオリー」
中国語で、
「日々是好日」

本日釣果

  マコガレイ  27〜44センチ   14枚















The END
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