2009年10月28日(水)  某堤防 アジ釣り
                 午前3時~午前7時半
ノビタの釣り天国



          渋い釣り

                                     穏やかな夜明け
釣れない
ーどうしたのだろう?
頭の中は、クエスチョン・マーク(?)でいっぱいだ。
午前3時に釣りを開始して1時間経過、全くアタリ無し。
ところがどうだ、隣りの秋田から来たT.Sさん、
「来ましたよ。来ましたよ」
と、また釣っている。
T.Sさんの顔は闇に隠れて分からないが、声が弾んでいる。
すでに彼は、5匹も釣っていた。

俺は心の中で泣いていた。
「ベイビー
 おまえを おれのものにすることは
 叶わぬ 悲しき願いなのか」
(『悲しき願い』by ザ・アニマルズ)
と。
群青の空に、砕け散った水晶の破片のような星が無数に輝いている。
外海は台風の名残で、ドドーン、ドドーンと、いつもより潮騒の音が大きい。
風は吹いていなかったが、釣れない身には寒さが応えた。

 
  使用サビキ
やっと来た
午前4時10分。
足元狙いの、サビキ釣り竿の呼び鈴が、
「リリーン、リリーン、リリーン」
と四囲寂寥たる闇を破った。
一陽来復の呼び声だ。
磯2号5.3メートル竿を掴むと、グイグイグイと結構な引きである。
慎重に引き上げた。
はじめの1匹は、20センチオーバーの良形のアジだった。

が、またしばらく間が空く。
今日は、午前5時が干潮。
このため、朝まずめの好機に潮が動かない。
条件としては最悪である。
それでもT.Sさんは、ポツリ、ポツリと釣っていた。

良形イワシも釣れた
午前5時半。
すっかり白み、ヘッドランプの灯りが不要となる。
と・・・。
「これなんだろう?」
とT.Sさんが、釣れた魚を竿にぶら下げて持ってきた。

25センチほどある細長い魚だ。
まじまじと見た。
そして、
「イワシだ!」
と叫んだ。
塩焼きにしたら美味いですよと言ってやると、T.Sさん破顔一笑。
ノビタも釣りたいと思っていると、ノビタにもすぐきた。
サッパも釣れた、このサッパは塩焼きにするとビールの抓みになるので持ち帰ることに。

                                 
かみさんが食べてしまった!
納竿
午前6時。
国旗のような真っ赤な太陽が水平線上に浮かび。
血を滴らせるようにして昇ってくる。
空は薄紅色に染まり、霞んだような空に雲はない。
風もなく寒さを感じなくなる。

サバを狙おうと。
足元狙いの竿の1本を、
浮子釣りにチエンジして、30メートルほど遠投したが、納竿するまでの1時間半、全くアタリ無し。
足元狙いのもう1本の竿は、棚を深くすると良形のアジがまた釣れた。
午前7時半、納竿。
今日は、T.Sさんがノビタの倍以上釣った。
思うに潮がノビタからT.Sさんの方に流れていたので、コマセもT.Sさん側に流れたためのようだ。

本日釣果
 アジ  21~23センチ  7匹
     12~16センチ   3匹
 イワシ  22センチ    2匹
 サッパ  20~23センチ 5匹 
 メバル  18センチ    1匹






















The END
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