2010年6月3日(木) 午後5時半~午後6時50分  某堤防
那珂湊 水温 
15.5度 <潮>中潮 満潮 21:14 干潮 13:38
ノビタの釣り天国


       嵐のなかの戦い

                                      もっと釣れたのに・・・
嵐のなか
風がうなりを立てていた。
風速8~9メートルか。
波が湧き、ふくれ、ひしめきあって押し寄せ、堤防下でザブンザブンと白く砕けている。
足元の海は菜っ葉色に濁り、渦巻いていた。
ーこんなんで釣れるのかな?
水戸方面から来たという先客が一人。
そして戦闘準備をしていると、イチさんも来た。

戦闘開始は、午後5時半。
波間で赤い浮子が、風に叩かれ、波に蹴っ飛ばされ、それでも必死に立とうとしていた、まさにその姿は七転八起だ。
強風に帽子が飛ばされた。
道糸がたわみ、竿が圧され、波飛沫が頭から降ってくる。
と・・・。
                                   
  
 使用仕掛け
はじめの1匹
戦闘を開始してから3分も経っていない。
浮子が沈んだまま浮いてこなくなり。
直後に、竿を掴む手にググ、ググ、ググと明確な当り。

「Keep tip hight!(穂先を高く)」
そして、
「Keep tight lines!(糸をピンと張れ)」
と竿にしがみつく。

リールをゆっくり巻きながら岸に寄せ、そのまま水面から引き上げると。
ーなんと!
ズラズラと七夕飾りの4匹。ーおお!
ところが、空中で旗めくアジ4匹を手で掴まえようとしていると。
1匹、また1匹、また1匹と、桜吹雪のようにアジが散っていく。
そして残ったのは、たった1匹。ーああ!
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くで見ると喜劇である」
(チャールズ・チャップリン)

入れ食い
コマセ袋を足で押さえながら、コマセを籠に詰め。
強風に逆らいながら竿を持ち、思いっきり竿を振ると。
10号錘を付けた仕掛けが、逆巻く波間にドボーン!
と・・・。
そのまま浮子が海中からう浮かんでこない。
ーどうした?
と、また手元にググッの当り。
入れ食いだ。
このような状態が、永遠と続く。
でも釣れたアジの半分は、風に吹き飛ばされ海に戻って行った。

                                            
海は荒れていた
納竿
うす闇がよせてきた午後6時半を廻ると、いつものように急に当りが遠くなってしまった。
アジの襲来は、
 其の疾きこと風の如し
 侵し略ること火の如し
と、一瞬だ。
このタイミングを逃がしたら、戦いにならない。

”戦いすんで日が暮れて”午後6時50分、撤退。
撃墜した敵機は多かったが戦果は33機捕獲、それも小型機だけ。
ところがイチさんは、大型機5機を含む47機をゲットしていた。
本当に彼にはかないません。
ま、ノビタの腕はこんなもんでしょ。

本日釣果
小アジ  17~20センチ  33匹

The END
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