2010年11月8日(月) 午前6時35分~午後1時半
           某沖堤防(タコ釣り)
那珂湊 水温 
17・6度<潮>中潮 満潮  5:51 干潮10:47
ノビタの釣り天国


       良形まじりで4ハイ


                                    形がよくなってきた
このタコは何だ?
先日、船で釣ったタコをかみさんが茹でて。
それを晩酌の抓みにと、スライスし酢と醤油を付け油で炒めてくれた。
いつものパターンだ。
そのタコを、ビール(発泡酒)を飲みながら食べ終わったあと。
かみさんが、
「そのタコ何だかわかる(タコの種類)?」
と聞く。

真ダコと答えると、あきれた顔をして、
「それは水ダコよ。真ダコと水ダコの味の違いもわかんないの」
(どうでもいいじゃないか)タコはタコだと返すと。
ふふと空気が抜けたような顔をして、
「笑われるわよ」
だと。
自分はどうでもいいことが多すぎるようだが、かみさんはどうでもよくない事が多すぎる。
性格の不一致ってやつで、これも立派な離婚の理由になる。
でも離婚したら、家を出て行けと言われるのは俺だし・・・。
ー人生は我慢だ!

タコは初恋の味?
「なんでそんなにタコが好きなんや」
「タコの甘酸っぱい味が、とてもええねん。
初恋の味やねん。
カルピスやねん。
おさななじみの思い出は、青いレモンの味がするんや。
デューク・エイセスや」
とわけわからんことを言いながら、タコを追い続ける。
でも、ここしばらくは出撃するたびに1ハイしか釣れない。
なんとかつきを呼び戻そうと、
今日は、嘉納昌吉が歌う『花~すべての人の心に花を』を聴きながらタコを追った。

 『すべての人の心に花を』 喜納 昌吉
「川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

涙流れて どこどこ行くの
愛も流れて どこどこ行くの
そんな流れを この胸に
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
・・・・・・」

              
                          今日も釣り日和
タコ釣りシーズン
さすがにシーズン、
沖堤防に行く10人中8人はタコ釣り師だった。
ライバルが多く、自分の分が確保できるのか心配。
釣りを開始したのは、午前6時35分。
先客のあとを追う形でタコを探った。

朝のうちは寒さが身に沁みたが、
日が昇り空が輝きを増すと、たちまち汗ばむ陽気となり、
小さく吹き過ぎる風が気持ちよかった。
海面は一枚のガラス板のように凪いでいた。
いつものポイントを丁寧に探って行く。
10分、20分、30分・・・と空振りが続く。
タコ釣りの極意は、決してあきらめないということ。

そう、
「虚仮(コケ)の一念、岩をも通す」の根性がなくてはやってられない。
と分かっていても、空振りが続くと真っ黒な焦りが頭の中で渦を巻く。
ーそりゃー人間だもの。

はじめの一ハイ
午前7時20分。
その時、
運も悪けりゃ間も悪いタコ吉が、
腹を上にして、ヒコヒコ踊っているヒラカニの所にやってきた。
カニはタコ吉の大好物だ。
普通に考えれば、カニが腹を上にして踊るなんてことは、自然界ではありえない。
ところがタコ吉は、大好物に目がくらみ理性を失っていた。
「いただきます!」
と叫びながらカニに抱きついたのである。

抱かれたカニは、逃げようとする(ノビタが道糸を引いたのだ)。
タコ吉は逃がすまいと、カニを抱いたまま岩にしがみつく。
体にブス、ブスと針が刺さるのもかまわずに。
彼はまだ、自分が罠にはまったことに気がついていない。

       
この下で熱き戦いが
そのあと、カニは抵抗しても無駄とさとったのか、
タコ吉に身をまかせたまま逃げようとしない(ノビタが道糸を引くのを止め、逆に緩めたのである)。
タコ吉は安心し油断し、
「骨まで愛します」
と岩を離しカニにむしゃぶりついたのである。

ところがその時、
驚くなかれ天と地が動いた(ノビタがタコを引き上げたのだ)。
アッ!と言う間に体が宙に浮き、慌てて岩にしがみつこうとしたが、
すでに岩は手も足も届かないはるか下。
タコ吉は水中をみるみる上昇し、そのまま水面を突き破り、
陸にグシャッ!と放り投げられたのである。
タコ吉が着いた所は、天国ではなかった。ーアーメン。
はじめの1ハイは、1.2キロのタコだった。
                                          
出番のなかったタモ
納竿
このあと8時15分に、1.2キロのタコを。
9時35分に、1.8キロのタコを追釣した。
今日は大タコが釣れた時にとタモを用意してきたが、かなしきかなそんな大物は来ず、最後の最後まで使わずにすんでしまった。

今日は午後2時に帰る予約をしていた。
午後1時半、おまけで1ハイの400グラムを追釣、その直後に根掛かりして本日3個目の仕掛けをロストしたところで納竿。
本日のまとめ、
敵母艦3隻と巡洋艦1隻を爆沈、
当方損害は、戦闘機3機が未帰還の勝利であった。

本日釣果
タコ  0.4キロ  1ハイ
    1.2キロ  2ハイ
    1.8キロ  1ハイ

The END
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