2011年1月2日(日) 午後3時半~午後6時半
           某堤防(イワシ釣り)
那珂湊 水温 
15・5度<潮>中潮 満潮 13:06 干潮 20:49
ノビタの釣り天国


         海にはまだ魚がいっぱい


                                  こんなに釣れるとは・・・
静謐をやぶり!
アジの魚信も消えて久しく。
片口イワシが、忘れたころにポツリ、ポツリ。
冷たい風がよぎる誰もいない万物蕭条の港と思ったのだが、
はるか遠くで、ヘッドランプの灯りが揺れている。
(後からかたさんから、それは颯さんで、その日、47センチのマコガレイを釣ったと教えてもらった)
竿を4本地上に並べ、竿先の鈴が鳴るのを待っていた。

午後5時半。
と、その時。
「リーン」
と闇を裂く鈴の一声。
続けて、
「ガガガ」
と地を掻く音。
一瞬、脳みそが頭蓋骨を突き破り飛び出そうとし、
そして、
たるんで、うすくなり、よどんでいた神経が、
一気にぶちぎれる寸前まで張りつめた。

どの竿にもライフライン(命綱)は結ぶんでいない。
このまま竿を引き摺られたら・・・一巻の終わりだ。
ヘッドランプの灯りを回転させると、1本の竿が逆さまに海に飛び込もうとしていた。
「マテーーー!」
と叫びながらジャンプし、竿に飛びついた。

危機一髪だった。
釣りは時に、007のジェームスボンドのような働きが要求される。
そう、釣りはサスペンスドラマなのだ。
007のバッグ・グランド・ミュージックが流れる暗闇の中、見えない敵と壮絶なバトルを繰り返す。
(ちとオーバーかな?)

竿先が斜めにグイグイ、海に引っ張られていく。
竿は磯3号。
ミシミシと悲鳴を上げた。
「竿の助 負けるなノビタ ここにあり!」
そして、とうとう敵が地上に転がった。
丸々と太ったドンコが無念そうに地上で、ドタッドタッとのたうち廻った。
37センチあった。
竿も道糸もハリスも頑張った。

アジの入れ食い
釣りを開始したのは、午後3時半。
風は冷たい。
初め南から吹いていた風は、東に変わり、そして北に変わった。
海には誰もいなかった。
釣り狂も家族団らんで正月を楽しんでいるのだろう。
いつも正月なら海も平和なのだろうに。
                                            
海の暴れん坊
今日はまず片口イワシを狙うことにし、サビキ仕掛けを足元に落とし待った。
10分、20分、30分・・・、待てど暮らせど便りなし。
午後4時半。
空が茜色に染まってきた時だった。
「リリン、リリン、リリン・・・・」
と鈴が鳴り、サビキ竿が深く頭を垂れていく。
ーナンダ、ナンダ?
と竿を引き上げると、なんと21センチのマイワシが上がってきた。

      
こんな奴も釣れた
仕掛けを海に返すと同時に、また鈴が鳴った。
マイワシの入れ食いだと、心臓が跳ねたのだが。
上がってきたのは毎度おなじみの20センチ前後のアジだった。
このあともバタバタバタと10分ほどアジが入れ食いに。
アジの勢いが収まると、今度は片口イワシがポツリ、ポツリと釣れ始まった。

終章
竿を3本出し、
釣れたイワシを付けた1本針仕掛けを、足元の海底に落としておいた。
その竿に初めにきたのは、25センチほどの鉛筆アナゴ。
このあとはサビキ仕掛けの鈴が時々、「チリン、チリン」と鳴らしながら片口イワシが釣れるだけだった。
そして午後5時半。
前述のドンコが釣れたのを最後に、アタリは消えてしまった。
午後6時半、納竿。

本日釣果
片口イワシ 15~6センチ 約130匹
豆アジ    20センチ前後 19匹
片口イワシ 15~6センチ 8匹
マイワシ  21センチ 1匹
アナゴ  約25センチ 1匹(リリース)

The END
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