2011年4月19日(火)
          那珂湊 海水温 17.9度

ノビタの釣り天国


           許されざる者

                                        マングースが福島党首に変身!
恐い雨
雨がザーザー降っている。
「春雨じゃ濡れてまいろう」
なんて、もんじゃない。
外に出たら裸で泳ぐようだ。
かみさんが、蛇みたいな目をして俺を睨んでいる。
無言で、
(何処にもでかけるんじゃないぞ、放射能入りの雨だから)
と。

かみさんは、放射能をアブラムシより嫌う。
彼女の持論は”チリも積もれば山となる”で、たとえ微量でも毎日浴び続ければ死ぬと信じている。
”無知は有知より強し”だ。
彼女だけではない。
見なさい。
日本に来る外国人旅行客は、いなくなってしまった。
外国から見たら日本は太平洋に浮かぶ点、福島も日本も区別はない。
相田みつをが、
「感動と言う言葉はあるが、理動と言う言葉はない」
と言った。
人は感じて動くもの、理屈で動くものではない、の意。
いつ夜が明け、日はまた昇るのか?

雨の日にはカーペンターズの『雨の日と月曜日には』でも聞こう。
左写真をクリックすると、YouTubeにジャンプ。
訳は、いつものKeiさん。










ボケのやりとり
昨日の昼前、参議院の国会中継を数分見た。
その時、
自民党のアホ議員が、東電のボケ社長に質問していた。
福島原発事故発生当初の、社長の行動をアホ議員が追及しているようだった。
聞く方も聞く方、答える方も答える方である。
そんなことは、事故が終息してからいくらでもやればいい。
質問と応答も噛みあわなかった。
まるで小学生の押し問答だ。
実際のやりとりは忘れてしまったので、
例えで再現すると、下記ニュアンスであった。

ゴーゴー燃えている家の前で警官(アホ議員)が、その家の主(ボケ社長)に質問している光景だ。
警察官、
「あなたが火事に気がついたのは何時ですか?」
(目の前で家が燃えている時にする質問か?)
家主、
「1日中働いて疲れていました」
(答えになっていない)

その間も、火は燃え広がる。
「火事に気がついた時、あなたはどう行動しましたか?」
「部屋に煙が流れてくるような気がしました」
「原因はわかりますか?」
「火気には、いつも誠心誠意注意していました」
(とぼけているのか?)

国会議員の給料
昔、ある国会議員が、
「討論は英知のやりとり、口論は無知のやりとり」
と言ったことがある。
昨日のやりとりは、ボケのやりとりである。

国会議員の推定月収は188.7万円、平均ボーナス額は632万円だと。
とんでもない税金の無駄使いだ。
スイカを作る名人は、スイカを手でトントンと叩くと、熟しているかいないかわかるらしい。
この際、
スイカ作りの名人に、国会議員の頭を一人ずつ叩いて頭がスカスカの議員は、間引きしてもらいたい。
ところで、東電の社長や会長の給料は、どれほどか?
少なくとも、社長になってからの給料は、全て返納すべきであろう。

                                     
         ハブ
福島党首に拍手
昨日の夕。
テレビに火を入れると、まだ参議院の国会中継をしていた。
他のチャンネルに切り替えようとしたのだが。

その時、
社民党の福島みずほ党首が、菅首相に迫っていた。
これからの日本の原発をどうするのかと。
まるでマングースが、ハブに噛み付く勢いで。
彼女は迫る、
日本の原発を即、全て停止し、そして撤廃せよと。
思わず、パチパチパチと拍手喝采。
彼女になら、188万円の給料を出しても惜しくないと思った。

The END
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