2013年6月15日(土) 曇り  波2メートル
       那珂湊 海水温  ーー.ー度
     那珂湊港の潮汐 小潮 満潮 20:59  干潮 13:40
ノビタの釣り天国

       
2012年6月15日(土) 午後4時50分~午後7時10分 磯崎漁港寄りの堤防 アジ釣り


         久しぶりのデカアジさん


                                      デカアジ10匹
目標の下方修正
黄昏ちかく。
堤防は賑わっていた。
やや強い南風が吹いていたが、海上のうねりはそれほどではない。
空いていたので、アジ釣りをしているご夫婦の隣りで釣らせてもらうことに。

午後4時50分、釣り開始。
はじめ”つ”抜けが目標だったが、開始から20分応答ナシ。
ここで目標を下方修正し、5匹に。
開始から40分応答ナシ。
目標をさらに下方修正し、3匹に。
それから10分、まったくアタリなし。
ーコリャだめだ、帰ろう!
とその時。
様子を聞きに来た人に、向こうで釣れましたよ、と教えてもらった。
待てば海路の日和あり、もう少し粘ってみよう。

       
浮子はまだ沈まない
はじめの1匹

突然。
隣りのご夫婦が、バタバタバタとデカアジの入れ食いモードに突入。
一気に空気が上昇気流に。
今か今かと浮子を見つめること5分。
余の浮子は、ウンともスンとも言わない。ーああ。
ーチエンジ!
仕掛けを引き上げ、サビキをシースルーに、コマセ籠は大に交換。
起死回生の一打。15メートルほど沖でボチャーン!

一陽が来復したのは、役場の午後6時を告げるメロデーが海上を流れた時だった。
海上に漂う浮子が、ズボッ!と海中へ。
ーきた~
 ラッキー・ストライク!
慎重に岸に引き寄せたのは、デカアジのダブル。
残念ながら1匹は、引き上げる途中で落下したが。
熱烈歓迎のはじめの1匹は、25センチ級のアジだった。

幕切れに入れ食い
食いは渋かった。
忘れたころにポツリ、そしてまたポツリ。
そして、岸から引き上げるときに海に落下する奴もあり数は伸びない。
午後6時50分、隣りのご夫婦が帰った直後であった。
この時は、まだ5匹。
まだコマセが少し残っていたので続けていた。

堤防は薄闇が這い、海は青さを失い黒色が勝ってきた。
電気浮子のスイッチをオンにし、仕掛けを再投入。
ナント!その時だ、海が沸騰し、爆発したのは。
バタバタバタと良形アジが入れ食いに。
ー今だ!

と思ったのだが、10分も戦わずして弾薬(コマセ)がつきてしまった。
今回使用したコマセは、1キロを5回の釣行に使用した残り。
「可能性がまわりに充ちているときに、それをやりすごして通りすぎるというのは大変むずかしいことなんだ」
(ドストエフスキー)
ーでもね、弾薬がつきたら諦めるしかなかんべさ。(チャンチャン
午後7時10分、納竿。

本日釣果
アジ   21センチ~25センチ   10匹


The END
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