ノビタの釣り天国
 
2018年11月1日(木) 午前5時55分~午後12時
  那珂湊沖のタコ釣り



     
   目標達成したけど・・・


                         真ダコ12匹










ビューティフル・ドリーマー

連日、タコ大漁の報告が那珂湊沖から発信されている。
海のすべてがストライクゾーンで、ガーター(ボーズ)は船酔い者だけのようだ。
それを確かめようと。
先週、自分も参戦した。
あいにく海が荒れていて戦果は6匹。
中層のうねりで、タコを海底から引き揚げて来る途中、ファンゴール(上下がひっくりかえる)し、タコが針から外れるようだ。
でもこの戦果、我が釣り歴からすれば上出来だった。

これは期待できるぞと、本日再挑戦。
口には出さないがつ抜け(10匹)が目標だ。
ビューティフル・ドリマーという言葉がある。
掴むことができない虹を追う男、夢想家のことらしい。
釣り人は掴むことができるかできないか、虹のような獲物を追う。
釣り人はひょっとしてビューティフル・ドリーマー?
ーちがう!
釣るまでは虹でも、奇跡(虹を掴む)が起きることもある。
それが釣りのダイゴミなのだ。

竿釣りとタコ天釣りの闘い
那珂湊港に着いたのは、午前5時過ぎ。
今日も仙昇丸に乗った。
暁闇の岸壁に6台の先客の車が止まっていた。
風もなく穏やかな朝だ。
ーでも寒い!
鼻水が止まらない。
天気予報ではこの秋一番の寒さらしい。
日に日に寒くなる。
釣りには厳しい季節になってくる。
でも釣れるならちっとも苦にならない。
左舷側の座席に廻ると、ミヨシの方に客の荷物が集中して置いてあった。
中央はがら空きだ。
大トモに先客の荷が置いてあったので、その隣りでやることにした。

      
快晴、凪の釣り日和
いきなり入れ食い
午前5時40分、出港。
今回のレッツゴーチャレンジャーは自分を含め10人。
そのうち5人はタコ天仕掛け、残る5人は竿釣り(タコ餌木仕掛け)。
薄闇が這う港を出ると。
弱い風に起こされたさざ波が一面に広がっていたが、海は凪ていた。
航程15分。
現場到着。
午前5時55分、釣り開始。
釣りを開始してから5分経過。
左隣り(大トモ)の釣り士に、500グラムほどのタコがきた。
反対側(右舷側)の竿釣り士にもきたようだ。
このあとこの竿釣り士は終始、入れ食い状態に。
かれらから遅れること数分、今度は自分にも同サイズがきた。
仕掛けを海に返すと直後に、また同サイズのタコが仕掛けに乗った。
続けて3匹目、1.5キロオーバーの良型タコがきた。
入れ食いだった。
7時半までに5匹釣る。
こんなことかってあっただろうか。
素晴らしいスタートだ。
ひょっとすると、今日は目標の2倍は釣るかも。
と思ったのだが・・・。

このあとピタリと喰いが止まる。
でもそれは俺だけ。
坂本九の『明日があるさ』の唄をアレンジすると。
右側にタコがきた。
今度はおれの番だと、道糸を握る手」が緊張する。
「もう来るころ もう来るころ
きたのは 左側
おいらは待ちぼうけ
人生ってこんなもんよ。
                                        
大洗のタコ釣り船がいた
つぬけしたけど・・・
午前9時35分。
船が北に10分ほど移動。
その直後に1キロオーバーの6匹目がきた。
そのあと続けて2匹、いずれも1キロオーバーがきた。
あとが続かない。
それでもポツリ、ポツリと、午後12時の沖上がりまでに4匹追加。
なんとか目標達成!
隣りの左側の釣り士は19匹、なんと7打差の差をつけられてしまった。
 人類皆兄弟。
 でも神は差をつける。
 決して神は平等ではない。

本日のトップは、竿釣り人で20匹をオーバーしたそうな。
竿釣りとは、餌木仕掛けのルアー釣りのこと。
タコのルアー釣り、俺には未知の世界である。
次回は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、未知の世界(タコのルアー釣り)に挑戦する。

本日釣果
真タコ   0.4~1.8キロ   12ハイ

The END