ノビタの釣り天国
 
2019年3月20日(水) 午前6時10分~午後12時
  那珂湊沖のカレイ釣り







名刀村正は半端じゃなかった





        ムシイガレイ34匹、マコガレイ1匹、花鯛1匹



















3匹の侍
今日も海はポカポカ陽気。
波も穏やかで、風もなく雲一つない快晴。
今日は先日、こむさんに伝授してもらった名刀村正の威力を試す日だ。
この戦いに、千葉の市川に住むごんさんと、そしてかたさんも参戦した。
もちろん、我々3匹の侍は名刀村正こと必殺ムシガレイ仕掛けで挑戦する。
本日、『つれたか丸』に乗ったのは、我々3人と他2人の計5人である。
いずれも老兵。

午前5時45分、出航。
日はすでに水平線上に顔を出していた。
我々は高揚していた。
波しぶきが上がる船上で、俺は予科練の歌を口ずさんでいた。
「燃える元気な老兵の
 胸はくろがね 心は火玉
 どどっと港を出れば 荒海越えて
 行くぞ敵陣 なぐり込み




                                          
  今日も釣り日和
切れ味抜群
午前6時10分。
釣り開始。
いっせいに「カレイ カモーン!」と仕掛けを海に投入。
水深22メートル。
海底を、小突いても小突いても応答なし。
ーこんなはずでは・・・
 迷うな
 なやむな
 立ち止まるな
ククッ、ククッ、ククッと海底から返信が届いたのは。
午前6時20分だった。
はじめの1匹は20センチほどのムシガレイ。
このあとは順調に釣れ続いた。
午前8時までに累計10匹。
午前9時までに累計15匹。
午前10時までに累計22匹。
午前11時までに累計28匹。
午前11時50分納竿、累計35匹。
まるで今日は、常磐沖に神風が吹いたような勢いであった。


        春眠暁を覚えず
こむさんの名刀村正のおかげである。
まさかマコガレイとムシガレイの仕掛けに違いがあるなんて知らなかったよ。ーほんと
残念ながらごんさんは寝不足で船酔いし。
「春眠 暁を覚えず
 処処 啼鳥を聞く」
と寝てしまい18匹。
かたさんは26匹。
それにしても名刀村正こと必殺ムシガレイ仕掛けの威力を思い知った。
釣りって本当にドラマチックですな。

誰の戒めか忘れたけれど、
 「光りがあれば影があり
 表があれば裏がある
 栄えたものは衰えゆき
 そしてまた返り咲く
 上があれば下があり
 喜と怒が交錯し
 哀しみと楽が共存する」


本日釣果
ムシガレイ 16~38センチ 34匹
マコガレイ 32センチ  1匹
花鯛    28センチ  1匹

The END