ノビタの釣り天国
 
2019年3月27日(水) 午前6時~午後12時
  那珂湊沖のカレイ釣り







カレイ釣り万歳、万々歳!





    ムシイガレイ34匹、マコガレイ5匹、真ダコ1匹、ホウボウ1匹、カナガシラ1匹



















戦果
今回もかたさんと「つれたか丸」に乗った。
今日も天候に恵まれ絶好の釣り日和。
我々の他にもう一人、カレイ釣りの初心者が乗り、合計3人で釣戦した。
結果から報告すると。
我が戦果は、ムシガレイ34匹、マコガレイ5匹、2.6キロの真ダコ1匹、
ホウボウ1匹、カナガシラ1匹。
かたさんは、マコとムシ合わせて36匹。
初心者の方は、マコとムシ合わせて26匹。
カレイ釣りバンセイ(万歳)、バンセイ(万歳)、バンバンセイ(万々歳)の1日であった。

                                               
ベタ凪
理路騒然な戦い
船が那珂湊港を出航したのは、午前5時45分。
海はベタ凪、風も空気の流れを感じる程度。
ー天気は真っ晴れ!

午前6時。
釣り開始。
水深25メートル。
仕掛けが海底に着底し、2~3度小突くとすぐにアタリ。
そのまま獲物を引き上げていると。
反対側(左舷側)で、かたさんが40センチオーバーのマコガレイを釣ったと船長がアナウンス。
俺のはじめの1匹は、25センチほどのムシガレイ。
反対側(左舷側)大トモで釣っていた初心者も同じようなムシガレイをほぼ同時に引き上げた。
これ以降入れ食いが続く。

どうやらカレイ軍団が、今か今と我々を待ち一斉に攻撃してきたようだ。
嬉しい多勢に無勢だった。
カレイは仕掛けを選ばず攻撃してきた。
百発百中。
血は流れないけど、壮絶な戦いであった。
この激戦は1時間ほど。
ところが午前7時を過ぎると、カレイの反応が海から消えてしまった。

カレイ軍団に、攻撃中止命令、そして撤退命令が出たのか。
以降、軍律を守らない二等兵が、ポツ、ポツと釣れるだけ。
我々の闘志は、マグマのように盛んに燃えたぎっているのに。

      
波が出てきたその時
嬉しい外道
午前9時半ごろから南東の風が吹きはじめ。
小波が海を覆い、日の光が海面で乱反射して眩しく。
ポカポカ陽気に眠気を誘われた。
ポツポツだけどカレイは釣れ続いた。
午前11時。
南東の風がビュービュー吹き始まった。
船が揺れ釣りずらく釣り座に座って海底を小突いていると。
ー何かを引っ掛けた!?
重いが正体不明の物体が海底から上がった。
ポンピングしながらリールを巻いていると。
「タコだどー、ポンピングしないでリールを巻け」
と船長のドナリ声。
海面に浮上したのは、大ダコ。
船長のタモに納まったのは、2.6キロの真ダコであった。
嬉しい外道だ。
午後12時、沖上がり

本日釣果
ムシガレイ 16~36センチ 34匹
マコガレイ 30~32センチ  5匹
真ダコ    2.6キロ  1匹
ホウボウ  32センチ 1匹
カナガシラ  28センチ 1匹

The END
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