2001年 8月17日(金)久慈川河口の貝釣り              
   貝釣り初挑戦!
                                   午前中は暇だった
午前中、貝は不在
朝の9時〜10時半、ミーと久慈川河口に貝釣りに行く。
ミーが3個にノビタが1個の貧果。
やはり午前中は駄目の様だ。
釣りを始める前に、日立フイッシングセンターに仕掛けを買いに寄ると、
「潮が満ちて来ないと駄目みたいですよ、午後の4時頃が良いかも」
と、E子さんがアドバイスしてくれたのだが。
魚じゃないんだから関係ないだろうと、決行。
E子さんの予想通りで終る。

第一投から
午後3時、ミーは行かないと言うので、ノビタ一人で再釣行。
黒鯛釣り師のTA1氏、その脇にTA2氏の両氏が釣りを開始した所だった。
TA1氏の第一投、何と、仕掛けに3個貝がぶら下って上がってきた。
続けてTA2氏も2個。
やはり時間なのか。
ノビタも慌てて参戦。

   
午後は入れ食い
第一投、仕掛けが着底した所で糸ふけを取り、仕掛けをそのまま引き摺る様にリールを1〜2回巻くと。
ゴツ、ゴツ、ゴツと石コロの上を仕掛けが転がる感触が伝わって来た、と思ったら。
仕掛けが動かない。

グッと竿を起こすと、仕掛けは動いた。
ズッシリとした重さ。
キタ〜〜♪。
磯5号、4.5メートルの竿がしなる。
ググググーも、ドドドドーも、ガツ、ガツ、ガツも、ギュイーンギュイーンもない。
ただ重いだけ。

足元近くは根掛かるのでリールを早く巻のだが、結構重いので。
仕掛けが底を引き摺りぎみとなる。
何とか仕掛けを浮かせ、無事獲物を堤防の上に引き上げた。
貝が3個、針をガッチリ挟んで上がって来た。

潮が満ちてくると
この後は投げる度に、貝が2〜3個、多い時には5個も1度に上がって来た。
午前中とは全く様変りした海底の世界である。
                                     
 釣れた貝の状況

おそらく潮が下げから上げ始めまで、貝は砂の中に潜りジッとしているのかもしれない。
潮がどんどん上がり始まると、おもむろに潜っていた砂の中から表面に這い上がり、長い舌を出して海水を舐めるのであろう。
幾万もの貝軍団が、同時に同じ様な行動を取っている様だ。

そこに天井から仕掛けが、落下して来て。
貝軍団の中を這って行く。
貝の舌に仕掛けの針が触れると。
貝は慌てて針ごと舌を引っ込め、パターンと蓋を閉じてしまう。
そのまま貝は天井に向かって引き上げられるのだ。

     
本日釣果
仕掛けを取られてThe end
海底は、貝がジャリを敷きつめた様になっているのかも。
仕掛けが着底すると石コロの上を転がる感触と、投げれば外れ無しが続いた。
午後5時45分、最後の仕掛けを根掛かりで海底に葬ってしまいThe end!。
TA1氏はもう釣れないから帰ると言うが、信じられなかった。
  本日 午後3時〜5時45分の釣果 平貝 78個
      仕掛け4個ロスト
(周囲では30cmほどの舌ベラメが、この貝仕掛けで3枚上がっていた。)

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