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☆2022年4月25(月)

今回の目標は前回より1匹でも多く釣ることだった。
結果は、前回より4匹少ない20匹で終わってしまった。
この日、乗船した釣戦者は20人超。
その釣果は13〜42匹。
なんとか最下位はまぬがれたけど。
俺の弱点は、仕掛け投入器を使わないことである。
投入器を使うと、使わないとでは仕掛けの返す早さや、絡み防止に大いに差がつく。
結果、釣果にも差がつくようだ。
ところが俺は使わない。
ーなぜか?
理由は簡単、俺にはとてもあの投入器を使いこなす自信がないから。
俺のやり方は、絨毯に仕掛けを置く方式なので釣果はあまり期待できない。
俺のイカ釣りは、そこそこ釣れれば良いの「知足者常富」である。
今回、この絨毯方式の宿命である絡みに、だいぶ悩まされたので。
次回はこの辺を改善し、数をもう少し伸ばしたい。
でもね。
投入器を使えば即、釣果が伸びるかというとそうでもない。
イカの魚影が薄ければ、仕掛けの返しの早さは関係ないようだ。
・・・
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☆2022年4月10(日)

昔。
まだ俺が20代のころ、当時、10代のピチピチギャルだったキャンデーズが『春一番』を歌っていた。
「雪がとけて川になって流れて行きます
つくしの子がはずかしげに
顔を出します
もうすぐ春ですね
・・・
重いコート脱いで 出かけませんか 」
昨年の暮れから釣りをしていない。
そして。
もうすぐ春ですね、はとっくに過ぎてしまった。
今は地上に花吹雪が舞う季節。
突然。
「冬眠から目覚めよ!」
と天から神の声が?落ちてきたようなニュースが飛び込んできた。
待つこと3年、待望のヤリイカ100ハイ超えの釣果報告であった。
場所は大竹海岸沖。
眠気がいっぺんでぶっ飛んだヨ。
これはもう出かけるしかない。
ヤリイカ釣りの料金はちと割高、年金暮らしの身には結構金銭的にきつい遊びだ。
使い古したボロ雑巾のような老人のささやかな楽しみはシルバー優待券、スーパーや1000円カットの理髪店で利用できるけど。
残念ながら船代には使えない。
3日後の海の状態と天候をパソコンで確認し船宿に予約を入れると。
船長の奥さんから乗船受付は午前3時半と告げられた。
ギョ!、一瞬、聞き間違いかと思ったヨ。
3時半までに那珂湊に行くには、家を2時半ごろ出発しなくてはならない。
最近、そんなに朝早く起きたことはないのだ。
今回のイカ釣りの目標は、24ハイと設定。
理由は、3年ぶりのヤリイカ釣りなので自信がなかったのと。
イカの中でも最高級に属するヤリイカは、那珂湊の魚市場価格で40センチ台2匹で千円。
船代に見合ったヤリイカを釣るには、最低でも24匹釣らねばならないのだ。
24ハイは万年初心者の俺には結構厳しいハードルだったけど・・・。
・・・・・・
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☆2021年12月28(火)

シベリアから寒波が到来し、日本海側は大雪に埋もれた。
大雪を落とした西風が、アルプスを越えて太平洋側をこの冬一番に冷やしている。
海も波高く、釣りへの意欲を削ぎとられる日々だ。
でも、タコのスーパーでの値はどんどん高くなり、庶民の手が出せなくなった。
ここで一発、かみさんを喜ばせたい。
そして。
巨大タコを海底で掛ける歓喜、それは山師が10年かけて金鉱を探りあてたような感動を味わいたい。
ーラッキーストライク、アゲイン!
今年彼岸に旅立ったエレキギターの寺内タカシが云った。
「ギターは弾かなきゃ音が出ない」
釣りにいかなきゃタコは獲れないのだ。
死は確実に近づいている。
今やらなきゃ先はない、と出撃した。
午前4時、玄関を出て外に出た。
夜空にバナナのような月が浮かび、その廻りに星がポツポツと点在している。
西よりの冷たい風に、一瞬ブルッと体が震えた。
気合をかけずにいられよか。
ー敵は那珂湊沖にあり、エイエイオーッ!
凍てつく空気を破るように、夜の闇に白く伸びるアスファルトを飛んだ。
手指も、足指もガチガチに痺れ感覚がない、ヘルメットの中の顔も固まっていた。
午前4時半、闇に沈む船着き場に着く。
埼玉、横浜、川崎、足立、栃木など各地から集まった車がエンジンをかけたまま停車している。
午前5時半出港。
一攫千金を夢見る、タコ釣りの猛者20名ほどが乗船。
港を出ると、船は真っ直ぐ那珂湊沖へ。
船の灯りに照らせれ小波に覆われた海は、以外と穏やかであった。
港を出て15分ほどで釣り場に到着した。
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☆2021年11月30(火)

先日、NHKのBSプレミアム『釣り人万歳』のスタッフからメールが届いた。
ーなんだろう?
内容は2017年12月26日の「ノビタの釣り天国」に掲載した5.3キロの真ダコを手にぶら下げたノビタの写真を貸してもらいたい、連絡だった。
今年12月26日に放映する「釣り人万歳」に常磐沖のタコの巨大さを視聴者に見せたいようだ。
ー了解した。
このあと「渡りタコの釣り方についてレクチャーして欲しい」と同じスタッフから電話があった。
これには一瞬、とまどったヨ。
船タコ釣り歴20数年だけど、いまだ初心者の域を脱していない俺にその資格があるのだろうか?と。
今でもノビタは、その極意を求めて砂漠で水を求める羊のようにタコ釣りの世界を彷徨っているのだ。
結局おれの失敗談を話して終わったような。
さてこれからが本日の釣行記となる。
結論から先に言うと、本日のトップ(竿頭)は真ダコ23杯。
そして俺は10杯。
登れない木は仰ぎ見るな、と言うけど俺はまだあきらめない。
トップの半分も釣れなかったけど、決して登れない木ではない。
ボクシング重量無制限クラスのチャンピオン、モハメド・アリの言葉を励みにして頑張る。
「NOTHING IS IMPOSSIBLE(不可能なことは何もない)」
いつか竿頭になってやる。
・・・・・・・
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