1998年 12月18日(金)阿字ケ浦砂浜        
時期外れのカニが釣れた日
                                                     小錦のようなカミさん
土曜日と日曜日は釣りに行けないので、T.Kさんの情報をたよりに金曜日の夜、カニ釣りを決行。

会社から帰ると直ぐカニ釣りの準備をし、出発。
今日は内さんと久々の夫婦釣り。
海浜公園前の路を常陸那珂港に入ると、先週まであった進入禁止の看板がない!とうとう一般車の進入が可となった。
阿字ケ浦の砂浜に着いたのは、夜8時半。
冬の夜、夜空には無数の星が輝いていた。
広い砂浜に、全く人の気配無し。
聞こえるのは、浜辺に打ち寄せる波の音だけ。
風は無いが寒さは厳しい。
カミさんはスキーウエアの下にダウンベストも着てきたので、着膨れでコロコロしている。

幸先のよいスタート
闇の海に、期待の一投目。
10分後、上がってきたのは手の平サイズ混じりで4匹、幸先のよいスタートとなった。

カニ釣りは魚釣りのような派手さがない。
                          1投目でカニ4匹!
仕掛けを投入してから10分程待ち、仕掛けを引き上げてみるだけである。
カニが数匹掛かると、リールを巻いても仕掛けはピクリともしない。
これは仕掛けにからまったカニが、砂に潜っているからだ。
ポンピング(体を、竿と同時に上下に動かす)しながらリールを巻き、ジワジワとカニを砂のなかから引き出し、その後はただ重いだけの仕掛けを、エンャコラ、エンャコラ♪と汗を流し巻いてくる。
結構、重労働だ。

カミさんの役目は仕掛けを海から引き上げ、カニを仕掛けから外す作業。
カニを仕掛けから外す作業は、余っ程注意しないとカニに手をはさまれ、傷だらけになってしまう。
案の上、カミさんは手に名誉の負傷をしてしまった。

ノビタの役目はこんがらかった仕掛けをほどき、餌(生イカの切れ端)を付け、仕掛けを投入する作業だ。
こんがらかった仕掛けをほどくのも大変だ。
気の短い人にはとても出来ない、ましてや夜の暗闇では根気が昼の倍以上いる。

カニ外し、仕掛けの解きに夢中となり、闇の中、中年男と女が悪戦苦闘している。
闇夜に蠢く中年男女を人はどう見るのか、悪魔の戯れと見るのかな〜。
寒い夜だが、いつのまにか汗だくになっていた。

 
カニ、カニ、カニ!!     カニの8匹一荷釣り!
竿は2本、交互に5分程の間を開けて上げる
通常は10分以上の間を開けるのだが、2人の協同作業なので、効率が良すぎて間隔が短くなってしまう。

間隔は10分以上開けた方が、1度に釣れる量が多くなるのだが、寒い夜の暗闇、やることもなし!ついつい上げるピッチが早くなってしまう。
5分程の間隔だと3〜4匹が1度に釣れる数だが、10分以上間隔を開けて上げると、左の写真のように一気に8匹上がることもある。




納竿                                             本日の釣果54匹
午後9時半頃から釣果が急激に減り、たまに空振りも出てきた。
潮止まりで潮が動かず、仕掛けが流れなくなったからだ。
カニ釣りは仕掛けを投入後、リールのロックをフリーにし、仕掛けを潮の流れに乗せ、広範囲に狙うのがコツだ。
仕掛けが流れなくなると、釣果は著しく減ってしまう。
それでも毎回上げる度に2匹は掛かっていた。
潮が動き出すまで粘る気力もなくなり、午後11時に納竿。
結局、約2時間半のカニ釣りの釣果は54匹だった。
 


      
                                              茹でたカニ
型も、10月17日の台風の日のカニと比較すると、大分
大きくなり、メスも半分近く混じっていた。

補足
カニ釣りは別に夜でなくても釣れます。
潮が流れているならば、昼も夜も関係ないと思います。
この季節、カニの夜釣りは厳しくてお薦め出来ません。

冬の闇夜の中、カニを仕掛けから外したり、こんがらかった仕掛けを解くのは、余程の忍耐を要し、遊んでいる気分とは程遠いものです。
今回はやむなく夜釣りとなりましたが、今度行く時は昼間行こうと思っています。
皆さんも釣果に厳しい季節、カニ釣りはいかがですか?
直前まで生きていたカニを塩茹でにし、フーフー言いながら食べる味は格別ですよ!


 
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