1999年 5月14日(金)夜〜15日朝東海某堤防           
 北風の為か、辛勝の3匹

 
   午前4:15暗い海
雨が気になる出陣(5月14日午後10時半)
ノビタの釣り歴で、まだその姿を見ていないのが、太刀魚だ。
昨年、ルアーでトライしたが時期的に遅かったせいか、その姿を見ることは出来ずしまい。

T.Kさんからアジと太刀魚が釣れている、料理も手間がかからず美味しいという投稿があり、アジを釣りたいフクさんと、今週末は東海某堤防に決定。
フクさんはサヨリ以来釣りに熱くなり、昨夜は今夜のアジ釣りが気になり、一睡も出来なかったそうだ。

午後10時半、家を出ようとすると、手の甲に冷たい滴、雨か!??
地面にポタ、ポタと水滴が落ちてくる。
雨だ〜!。

どうしようと思いつつ、カッパを着ていた。
バイクを走らせている途中、いつのまにか雨は消えている。
海の前の駐車場は、車、車、車。
これから釣りに行く人、戻って来た人、絶えず駐車場はざわめいていた。

太刀魚の擬態
釣り場に行く途中、釣り人の集魚灯に照らされた海を覗くと、黒く細長い魚が10匹ほど動かずじっとしている。

釣り人の話しでは、太刀魚だと言う。
頓馬、鈍感、愚鈍、動きは緩慢で”なまけもの”みたいな太刀魚だったが...。
釣り人が静かにタモを近ずけると、電光石火、一瞬ギラリと刃の閃きを残し、暗い海に消えてしまった。
一瞬のうちに、”なまけもの”が敏捷、繊細、機敏、俊足な”豹”に変化したのだ。
タモを引込めると、また悠然とその姿をライトの灯りに曝け出す。
釣り人を鼻から馬鹿にしている態度だ。

ずうずうしく、その釣り人の集魚灯で太刀魚を攻めようと竿を出し、ルアーを海に落とした直後に、バラバラバラと雨が降って来た。
釣り人はあわてて、集魚灯を片付け帰って行く。
海はまたもとの闇に包まれる。

やっと釣れた太刀魚
しかたがない、フクさんの居る場所へ移動。
待ち合わせた場所に、既にフクさんは来ていた。
此所は街灯が立っていて明るく、集魚灯はいらない所だ。
フクさんは午後10時に来て、いまだ魚信無し、戦意を半ば失いつつある。
彼は奥さんに車の送迎を頼み、帰りは朝6時に迎えに来るとのこと。
彼の側で20分ほどルアーをやったが何の反応もない、太刀魚を目撃した所が気になり、ノビタだけ先程の場所に戻ることにした。

今夜は北西の風が吹き、昨日までの夏を思わせる暑さと打って変わり、寒い。
手持用懐中電灯を、2.5メートル程の竿の先にぶらさげ、足元のコンクリートに固定し、集魚灯変わりにする。
竿は3.6メートル、重り負荷5号〜8号の投げ竿を使用、針はチヌ針2号、ルアーは2cm程のピンク系ワームで攻める。
竿を上下にしゃくっていると、ク、クと魚信があるが、針がかりしない。

                                          
40cm級太刀魚3匹
突然、ク、ク、ク、ク、ク、ク、ク、ク、ク、ク、ク、クー...!!
と、竿先が引き込まれる。
一気に引き抜いた、水中で感じた重量感が水面を切った途端なくなり、一瞬バラシかと思ったほど軽い!
暗闇の地面で、パタパタと細長い40cmほどの銀色に輝く刀が跳ねている。
始めて釣った太刀魚、感動の1匹だ。

この後も、時々魚信があったが、なかなか針がかりしない。
それでも何とかその後、同サイズを2匹追加。
一寸、大きさに不満が残るが、初めての太刀魚、天の恵みに感謝。
これから太刀魚はどんどん大きくなるので、太刀魚のルアーフイッシングが楽しくなりそうだ。

納竿(5月15日午前4時15分)
午前3時頃、フクさんが戻って来た。
アジ用のサビキを全て根掛かりで失ってしまったとのこと。
彼もやっとのことで、アジ2匹の釣果。
でも型は20cm程あり、丸々と太った良い型だ。

突然、オノさんがやってきた。
彼は向かい側の堤防で投げ釣りをしていて、やはり?玉砕のようだ。
4時近くから北風が強くなり、寒さも厳しくなってきたので納竿。
フクさんは奥さんが来るまで風の吹かない所で待機すると、何処かに消えてしまった。
駐車場で帰る支度をしていると、オノさんも戻って来た。
4時15分、フクさんが気になりながらも駐車場を後にする。
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