1999年 11月6日(土)日立港OLM開催             
好天と釣果に恵まれた大会♪


                                            背に炎を見た..
日立フイッシングセンタサウス店にて
朝3時45分、まだ闇夜の世界。
日立フイッシングセンタサウス店は煌煌と灯りが灯り、既に熱気が漂っていた。
店の前にバイクを付け店に入ると、
「おはようございま〜す!」
と、弾むような声が飛んできた。

GAMIさんだ。
午前1時半過ぎに松戸を出て凡そ2時間、ノビタより先に着いたようだ。
店には若い店員さんがいたが、お姉さんはまだ来ていない。
我孫子のmanabuさんもいた。
店の奥の椅子に座っていると、次々とOLMに馳せ参じた方々が、入れ替わり挨拶に来る。

takameguさんも来た、この方とは2度目なのだが、いつも瞬時の出会いなので今日も顔を記憶出来たのだろうか自信がない。
”湊淳の茨城の港の釣り”の湊淳さんが、あのいつもニコニコした優しい顔で、お店の表側から入って来た。
3人目の娘さんが生まれたばかりで、今日は参加出来ません、とのことだった。
訪ねられるままにカニ釣りの極意(?)を伝授した所、これから行くような雰囲気になったようだが、どうなったのだろう。

サウス店のお姉さんが出勤
朝4時前に、フイッシングのお姉さんが出勤してきた。
早速お姉さんに渡船の回数券を借用し、GAMIさん、manabuさんに頼み、次々と挨拶に来られる方に現金と引き換えに渡船券と、フイッシングセンターさんより差し入れてもらった熱い缶コーヒーを渡す。

                                      
       OLM釣り風景
manabuさんがお姉さんに、
「今日はカレイ釣れますか〜?」
お姉さんが勝利の女神に見えたのか(?)。
お姉さんは、ニコニコしながら左腕の肩から下を右手で叩いている。
「やっぱし〜、腕ですか〜」
manabuさん、期待通りの答えでないので、苦笑い。

でもmanabuさん、狙いが途中から変ったが、その腕を立証する大物を釣り上げた。
4時半過ぎ、アジさんも来た。
日立フイッシングセンターの専務さんが来て、
「ノビタさん、今日は大型船で渡ってもらいます」
と、挨拶兼連絡を受ける。

それにしても、Gakuさん、きむさんは遅い。
5時前、殆ど渡船券を完売した所に、きむさんが登場。
Gakuさんは、あゆみちゃんと同伴で来た。
渡船券と引き換えに、Gakuさんが作成したハンドル名の胸章を渡す段取りだったことを知る。
ノビタのお節介で番狂わせとなり、結局最後まで胸章を渡すタイミングを逸してしまった。
(Gakuさん、きむさんゴメンナサイ)

  
  OLMメンバーの釣り風景
出航
5時半出航、闇に浮かぶ大型の貨物船の賑やかな灯りが、暗い水面をキラキラ照らしていた。
冷たい北風が体を刺し、鼻水がこぼれる。
沖堤防に着くと、皆、思い思いの場所に分かれて行く。
いつもそうだが、それぞれの場所がその日の運命を期すのだ。

今日の運勢は見て来なかった、今日は大吉なのか、それとも凶なのか、神のみぞ知る。
運は自分で開くもんだと言うけど、なかなかどうして、この山は厳しい。

メジナに狙いを定める
今日のノビタは、30cmオーバーのメジナ狙いだ。
30センチ以下はメジナとは呼ばない、小メジナと言う。
アジさんから引きの強さを吹き込まれたのだ。
黒鯛釣り師のアジさんから凄い引きだと言われたのでは、たまらね〜。
もう他の魚は全く眼中から消滅した。

タコやカニ釣りは、格的には1段も2段も下がる庶民の釣り、黒鯛、カンパチ、メジナ釣りはエリート中のエリートの釣りとなる。
当然ながら竿は1本、仕掛けの準備が終わり、戦闘開始は午前6時を廻っていた。
アジさんは反対側で黒鯛狙い、メジナとは始めから勝負にならないと、あきらめているような気らいがある。
勝負開始から、1時間、2時間、3時間...。
コマセを巻くと黒い雲が海底から湧いてくる、小メジナとフグの混成部隊が浮上して来るのだ。
釣れるのは、フグ、フグ、フグ、小メジナ、小メジナ、小メジナだけ。

   
     敵は諦めない                         最後の最後まで













                                       
       メジナを制したアジさん

1度目の衝撃
静かに、ク、ク、クーと竿先が引き込まれた。
テトラの隙間を波に遊ばれていた浮きが、静かに海中に没していく。
瞬間、竿を逆方向に引き、合わせを食らわす。
磯2号、5.3メートルの竿が、海側に引き戻される。

ハリス1.5号をかばう気持ちが敵の力に逆らえず、竿がのされていく。
急激に竿が沈んで行く。
フッ、と竿先が軽くなった。
引かれていた反動で、竿がのけぞる。
バラシだ。
ハリスが根ズレを起こしたのだ。
メジナとの綱引きに手加減し、結果、敗北を期す、ショック!
このショックから立ち直るまで、しばし休憩タイム。

この後もフグと小メジナの猛攻が続き、仕掛けを海に投入すると直ぐに、餌のつけ替えをしなくてはならない。
フグに何本かハリスも切られた。
うんざりしながらアジさんの方を見ると、今、まさに何かが掛かったらしい。
竿が天空から大きく弧を描いている。
なかなか勝負がつかない。

(逃がすなよ、逃がすなよ、逃がすなよ)
闘いは3〜5分ほど続いた、やっとのことでタモ入れ。
やはりメジナだった。
31.5cm。

2度目の衝撃
午前11時を廻ったか。
前と同じ引きが来た、フグではない、小メジナでもない。
浮子は砕ける波に消され、何処にあるのか。
海底から伸びる道糸が、竿先をクククーと優しく引く。
合わせた。

見事な引き!!
竿がのされた。                                       
小メジナ5匹
間違いない、海の隠者、青黒い隼、メジナだ。
敵は弾丸のごとく根に直進して行く。
ハリスが切れてもいい、耐えるのだ。
竿をのす力に逆らい、強引に持ち上げる。
敵は最後まで抵抗をあきらめない。

浮上しつつも、命が燃えつきるまで潜り続ける。
この死闘、どのくらい続いたか。
敵はとうとうサラシの中に、その体を浮かべた。
エラから血を流し、白いサラシを紅く染めている。
大きさは30センチを間違いなくオーバーしている。

堤防下6メートル。
タモが欲しい。
ない。
アジさんとは大分離れている。
抜き上げるしかないようだ。
竿先を下げながらリールを巻き、道糸を張った状態で、一気に持ち上げようとした、途端、竿先が跳ね上がった。
「バラシだ〜!!」

痛烈な2度目のパンチだ。
ハリスはボロボロになっていた。
ノビタも頑張ったが、ハリスも頑張った。
この状態で持ち上げるのは、土台無理だった。
留めの1発を食らい、戦意を喪失する。
この後は2度とメジナは現れなかった。
午後2時に納竿、17センチ以下の小メジナは全てリリースし、17〜24センチの小メジナ5匹をキープした。

                                  
        おめでとう(入賞した方々)
OLM終了
午後3時の船で全員堤防を引き上げた。
日立フイッシングセンター前に戻ると、タニチャンが嬉しそうな顔をして近ずいて来る。
タニチャンは埠頭側で釣りをし、昼には帰る予定だった。
ところが、大物を釣り上げ、それを見てもらう為残っていたのだ。

驚いた!。
45センチの座布団カレイ(マコガレイ)ではないか。
結局、タニチャンがカレイ&アイナメ部門を制し1位。
他魚部門1位は51.5センチのヒラメだった。
イソメで釣れたそうだが、本当にLucky Strikeだ。

入賞内容の詳細は、
「FFfrom筑波」に掲載されると思いますので、そちらの方を参照して下さい。
Gakuさんは、番外だが34センチの石持他、結構な釣果を上げている。
きむさんも番外だが、思いがけず25センチ級海タナゴを10匹程と、石持を5匹上げたようだ。

    
    ご苦労様でした
我孫子のmanabuさんは、先週25センチのカイズを釣り、今日は31.5センチの立派な黒鯛を仕留め、ノビタ賞を受領した。

OLMはもっとよくお話しをして、親交を深める事が目的なのだが、場所が釣り場となると、やはり釣りに熱中してしまい、コミニュケーションが難しいな〜と思ってしまうのはノビタだけであろうか。

今回のOLMに参加して頂いた方は、沖堤防と埠頭合わせて42名ほどと、大盛況だった。
集まった方は、東京、千葉、埼玉、栃木、茨城と広範囲で、遠くから来られた方は本当に大変だったと思います。

今度OLMを企画する時は、午前中釣りを楽しみ、その後は昼食会とし文字通りミーテイングを主体としてみたい。
朝、挨拶を交わした方々の顔と名前が、既に一致しなくなっているのです。
最後に今回のOLMに参加して頂いた皆さん、本当にご苦労様でした。

日立フイッシングセンターさんからは沢山の賞品を頂き、当日は大型船をチャーターして頂いたり、サウス店のお姉さんには朝早く来られた参加者に暖かい缶コーヒーを頂戴し、本当に有り難うございました。

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