2002年12月29日(日)湊寄りの堤防

    久々の釣果


                       
 穏やかな夕暮れ
穏やかな夜
風も無い穏やかな夜だった。
星の光りが、黒く淀んだ海や、堤防に降り注ぎ。
足元のテトラでは、波がチャプチャプと静かに音を立てていた。
気温は既に零下、鼻水が凍るような寒さだ。

待望の魚信
足元から、5メートルほど沖で静止していた浮子が。
前触れも無く、海中をピンクに染めながら沈んだ。
「それーー!」
垂直に竿をハネ上げる。
空振りだった。
間違い無い、今のアタリはメバルだ!。

周囲が薄闇に包まれた午後5時から釣りを開始して30分。
待ちに待った始めのアタリだったのに・・・。
すぐ気を取り直し、餌の沖アミを付け替え、同じポイントに仕掛を投入して1〜2分、また浮子が沈んだ。
「1、2、3、4・・・・・10」
と頭の中で数を読み、竿を真上に降り上げたが、空振り。
「くそーー」
メバル11号の針は、でか過ぎたか。

 
電気浮子の灯
一匹目ゲット
餌を付け替え、仕掛を投入して1〜2分、浮子がまた海中に沈んだ。
3度目のアタリだ。
竿をハネ上げると。
「フイッシュオン♪」
今度は手応えが返って来た。

キュ〜〜ンと竿が引き込まれ、グングンと手元に引きが伝わって来る。

暗い海面から引き上げ、ヘッドランプに照らされた獲物は、待望のメバルちゃんだった。
大きさは18センチ。
型は不満だけど、1匹は1匹である。

2匹目ゲット
この1匹で元気100倍、再び仕掛を投入。
浮子が着水と同時に、ズボッと海中に沈んだ。
竿をハネ上げる。
先ほどより強い手応えが返って来た。

一瞬、根掛かり?と思ったが、リールを巻くと元気な引き込みがあり、ジワジワと浮上して来る。
22センチのメバルだった。
ひょっとすると、30センチオーバーのメバルも夢ではないかも・・・。
  うぶなお前が 可愛いと
  言ったあなたは 憎い人
  いっそ散りたい 夜の花
  夢は夜ひらく ♪     by 園 まり

この後、アタリが2度あったが、不本意の自動リリース。
夢は夜ひらかなかった。


仲間達も
午後6時、干け一杯の潮止まり。
アタリがパタッと消えたので、離れた所でやっているOや、その仲間2人の様子を見に行った。

やはり午後5時半が時合だったようで。
この時合に、Oを除く2人は15〜20センチのメバルを2〜3匹ゲットしていた。
Oはアタリを物にする事が出来ず、ボーズ。
ノビタと同じで、11号針が裏目に出たようだ。

納竿
仲間の所から帰って来てから、2度浮子が沈んだが、空振り。
結局、今夜は7打数2安打で試合終了。
やはりメバル11号針は、でかかった〜。
午後9時に納竿。

Oとその仲間達は、まだ粘るというので置いてきた。
氷が張った水溜まりが白く光り。
凛冽な寒気が、錐の様に体に突き刺さって来たが。
久々の釣果で体が熱くなり、全く気にならなかった。

月着陸船イーグル
偉大なる一歩
1969年7月20日午後10時56分15秒、アポロ11号のアームソトロング船長は、月着陸船イーグルから、月面に足を一歩踏み出し、
「一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な一歩である」
の有名な言葉を、地球に発した。

全く関係無いけど、
「釣り師にとってはわずか2匹のメバルだが、ノビタにとっては今後が期待される偉大な2匹である」
チャンチャン♪。

  偉大なる一歩         偉大なる2匹(本日釣果)









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