2003年4月6日(日)湊寄りの堤防

    Oの独壇場


                        開花は今日?
朝の習慣
毎朝、始めに見る新聞のページは、イラク戦争でも、新型ウイルスSARSでも、知事戦でもない。

県内版に記載されている那珂湊の水温だ。
それだけで、毎朝一喜一憂。
能天気のノビタである。

昨日の朝、ドキドキしながら新聞を開くと。
那珂湊の水温は、9.4度。
とうとうメバルシーズン到来だ!。

出撃!
そして本日、4月6日の朝。
天気晴朗也。但し風強し。
バイクで風を切りながら町に出ると。
路端の桜は蕾が大きく膨らみ、まさに開花直前だった。

昼過ぎ、しだいに風は衰えて行く。
庭木を射す陽光が、揺れる葉上でキラキラと踊っていた。
ロシナンテに跨り、家を飛び出したのは午後4時半。

  
もうすぐ時合だ
Oに占領される
いつもの海辺にOがいた。
新しいポイントを見つけたと、ノビタを案内してくれたが。
そこは、ノビタがいつも竿を出す直下。
彼の隣に竿を出したが、これが勝敗の別れ目だったのかな〜。


Oの独擅場
陽が沈み、薄暗くなった午後6時半。
ヒューヒュー鳴いていた風も途絶え、絶好の釣り日和となる。
仕掛けを投入し、今か今かと浮子が沈むのを待っていた。

Oが冗談で、「帰ろうか」と声をかけて来た直後。
またOが、「いい引きだぜーー」と叫んだ。
見ると、竿を操りながら。
「大きい、大きい」と大声を上げている。
素人は、何でこううるさいのだろう。

今度はノビタと構えたが。
”何でだろう♪”ノビタの浮子は、海上に突き刺ったまま動かない。
                           
Oの釣果
最後の最後まで
この後も隣りは祭りの騒ぎなのに。
ノビタの浮子は、沈まず、踊らず、倒れず。
1時間経過、2時間経過。
ポク、ポク、ポク、ポク・・・・・・。
チーーン♪。
南無阿弥陀仏、ご愁傷様で〜す。

午後8時半、納竿。
喜色満面のOと共に、現場を後にする。
頭上の三日月が、冷たく笑う悪魔の口のようだった。
もう釣りなんて・・・・。いや次回こそ。

Oの釣果、17〜18センチのメバル4匹、ソイ1匹。

The End
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