2004年4月29日(木)三流の釣り場
         午後6時45分〜午後10時半

  
  とうとう尺を超えたけど

まだ早いのか                          記念の生花
黄昏せまる堤防。
2人の釣り師がルアーをやっている他、人影なし。
彼等から30〜40mほど離れた所に、荷物を降ろした。
ルアーマン2人は、ノビタが釣りの準備をしているうちにいなくなり、広い釣り場は今日も貸し切りだ。
午後6時50分、まだ昼と夜が、じゃれあっているような明るさの中で、準備完了。

浮子釣り仕掛を15mほど沖に投入する。
浮子が黒い闇に包まれ、黄色い灯りが、しだいに闇の中で際立ってくる。
そのまま10分ほど放置していたが、浮子に変化が表われない。
仕掛を回収し餌をチエックすると、餌の沖アミはきれいになくなっていた。

浮子沈む
餌を付けて仕掛を再投入、そのまま岸よりに引いて来ると、浮子がズボッと海中深く沈んで行く。
ピッと竿を立てて合わせると、ククククッーーーと、明確な手応えが手元に伝わって来た。
そのまま引き上げる。
14〜15cmの小メバルだ。

  
  昼は海底が見える
人影が無かった三流の釣り場に、何時の間にか、釣り人が一人。
ノビタが居る場所から30〜40m程離れたテトラ際にいる。
赤い電気浮子と、ヘッドランプの灯りが、絶えず跳ね回っている。
バタバタバタとビニール袋の中で、魚が暴れる音が聞こえて来る。
気になる釣り人だぜ。
この後、ノビタもポツリ、ポツリと小メバルを3匹追釣した。


はがゆい口ずけ
風も無く。気温も暖かく。
真上には、半月が夜空と地上に煌煌と青い光を放射し、地上はライトが不要の明るさである。
今夜は絶好の釣り日和だ。

浮子が、みような動きを始めた。
モゾモゾと水面を這ったり、ポコポコ上下に震動したり。
「はがゆいのよ そのピクピク♪」(はがゆい唇by高橋まり子)
ピシッ!と竿を起こすと。
アタリからは、とても信じられないような重い反動が返って来た。
竿が傾いた位置で停止している。
「根掛かり・・・?」

未確認遊泳物体が、ゆっくり右に移動して行く。
「尺メバル?」
このまま泳がすと、根に潜られるぞ。
力を加えて竿を起こし、ギギギッと音を立てながらリールを巻き、岸に引き寄せると。
バッシャ、バッシャと、獲物が岸辺で暴れている。
岸辺まで降りて行き確かめると、
「尺超えのドンコか」
期待が裏切られ、ガクリ。
計測すると、36cmあった。

    
これがメバルなら・・・・
丸々と太った健康優良児だが、下をベロンと出した赤胴色のツルツル顔と、腹ボテの体は、どう見てもグロテスクな造形物である。
ドンコってやつは、川や沼にいるナマズが、海に下って退化した姿に思えてくる。

かくべーさんに勝つ
午後9時頃、”かくべーさん”の携帯に電話してみる。
呼び出し音4〜5回目、”かくべーさん”が電話口に出た。
様子を聞くと、メバル2匹と、25cmほどのドンコ1匹とのこと。
この時点でノビタは、メバル3匹と36cmドンコ1匹で、”かくべーさん”を負かしたことになる。ノビタにしては久々の快挙だ。
”かくべーさん”は、いつもの如く明日の朝まで頑張るそうだ。
毎度のことながら彼の情熱には、とても歯が立たない。

                                 
久々の重量だった
納竿
さっきよりやや小さい、30cmのドンコがまた釣れる。
午後10時半まで粘り、納竿。
久々にドンコ含みで8匹は、我ながら爽快なり。



本日釣果
 小メバル 6匹
 ドンコ 30cm 1匹
 ドンコ 36cm 1匹


The End

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