渋い釣り
イワシ礼賛 2連の虹(写真拡大可)
「日は照れど 小雨は降れど 目刺干す」
(青畝)
自家製の、イワシの日干しは美味い。
さげす
イワシは三流と蔑んでいたカミさんが、いとも簡単にその主義を変えた。
「サバもいいけど、イワシも美味しい♪」
とイワシをサバと同格にしたのだ。
最近の猫は、マグロやカツオの刺し身がないと、ゴハンも食べないらしい。
鼠なんか、気持ち悪がって食べもしないし、追いもしないそうだ。
鼠を見ると、逃げる猫もいるらしい。
猫が上品になったなんて誰も思わない、猫は堕落したのだ。
この傾向は、猫だけであろうか。
周囲を見渡すと、猫と同じように、贅沢な嗜好に麻痺し、食べ物の好き嫌いの激しい人間が、やたら多くなったように思うのだが・・・。
我が家の魚料理は、ノビタが釣って来た魚が全てなので、人間本来の野生的嗜好を忘れてはいない。
我が家は、何処までもワイルドで行くのだ。
今度、イソギンチャクも食べるぞ。
渋かった〜
イワシが食べたい欲に燃えたカミさんを連れて、日立港第5埠頭に着いたのは、午後3時半。
ヨツモトさんとの待ち会せ時間より30分遅刻した。
すでにヨツモトさんが、我々の分まで場所を確保していた。
餌なし、コマセなし、日立フイッシングセンターの「港の常備薬(さびき仕掛)」で勝負。
干物にする直前
早速、「一人100匹は釣れるぞ!」と気合を入れて釣りを開始した。
10分経過、カミさん1匹ゲット。
20分経過、ヨツモトさん1匹ゲット。
30分経過、ノビタ1匹ゲット。
1時間経過、全員一人、3匹ゲット。
これは、まだ予定の範囲である。
「爆発にはまだ早い」
と全員を励ます。
午後4時半、パラパラと通り雨。
その直後、北の空に2連の鮮やかな虹が浮かんだ。
シャッターチャンスと、しばし釣りを中断。
渋かった〜
そして、午後5時、爆発しない。
午後5時半、爆発しない。
午後6時、爆発しない。
午後6時10分、終了。
ノビタ、こんなはずではなかったと、”青菜に塩”と元気を失う。
本日釣果
カタクチイワシ 12〜14cm 約25匹/人
カミさんとノビタの釣果

The End。
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