2006年11月15日(水) 阿字ケ浦方面のマイワシ
               午前7時〜午前10時  
ノビタの釣り天国
 
        やっと1匹・・・

                                  
     雨上がりの夜明
雨上がりの鋪道             
未練が尾を曳く。
「イワシチャンは行って行ってしまった
 イワシチャンは行って行ってしまった 
 もう帰らない♪」
     (「よこはま・たそがれ」by五木ひろし)
昨夜の雨のせいか暖かい朝だった。

ピンク色の空の下に、昨夜の名残の黒々とした雲が海上に横たわっている。
海も穏やかだった。
無風。堤防を歩いて行くと全身が汗ばんできた。

ノビタの目指した目的地には先客が4人、少なからぬ落胆。
この季節にしては、随分気合を入れた朝駆けだったのだが・・・。
しかたがないので、不本意な所に荷物を下ろした。

     
   風が強くなり
釣れるのは・・・
午前7時、釣り開始。
磯竿2号5・2メートルを2本出し、仕掛けは足元にポチャーンと落とした。
北からの風がしだいに強くなり、浮子が波にもみくちゃにされている。

先客4人は、良形のアジや、メバルや、カワハギなどを上げていた。
ノビタには忘れたころに、アジ、コノシロ、タナゴなどがきた。

浮子から20メートルほど沖を、時速80キロメートルほどのスピードで、40〜50センチほどの砲弾のような形をした魚が群れをなし走って行く。
「せまいニッポン、そんなに急いで何処に行く」
と聞いてみたいヨッ。
100メートルほど沖で、バシャバシャバシャとナブラが起った。
ー魚はいる、間違いなく魚はいる。でもどうすりゃいいんだ?。

やっと会えた
午前9時半、堤防から30メートルほど沖に投げておいた赤い浮子が、波間からズボッ!と消えた。
ー運命のダダダダーンか!?。
リールを慎重に巻いてくる。
竿が風に押されて手応えが感じられない。
浮子はなかなか海面に表れなかった。
そして堤防の上でパタパタ跳ねたのは、ナント!、待望のマイワシ、24センチ。

この1匹は、明日への希望の灯なのだろうか?。
それとも最後のチーンなのだろうか?。
まだまだイワシ熱はおさまりそうもない。
風がますます強くなってきたので午前10時、納竿。
                                 
   今日も釣り日和だったのに
仁王さん
帰る途中、仁王さんに会う。
先週のマイワシ戦で共に戦った戦友である。
顔が、法隆寺中門の金剛力士像に似ているので、仁王さんとノビタが勝手にそう呼んでいる。
でも体は、金剛力士とは、にてもにつかない太鼓腹をしている。
法隆寺中門金剛力士の身長は3・78メートルに対し、彼は1・7メートルでがにまた、ズングリムックリである。

マイワシと戦っている時の彼の顔は、まさに仁王であった。
普段でも非常にとっつきにくい。
そんな彼に、
「イワシを1匹釣りましたよ」
と声をかけると、途端に顔を熱い湯で溶かしたように崩して、
「そうかい」
と言いながら通り過ぎて行った。

本日釣果
  マイワシ   24センチ  1匹
  アジ     17〜20センチ  4匹
  タナゴ   18センチ   2匹
  コノシロ  24センチ  1匹

            
   本日の釣果

















The END
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