２００６年１２月５日（火）　阿字ケ浦方面 　　　　　　　　　　　　　午後４時〜午後６時半

イワシ狙いが・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日沈み、いよいよ �"別れても、バカな人���鹿齡鳫鈑昭�躱鹿肬銓昭肬銓 ����竢跫鮟■官官官�皷�就刈昭齡鳫鈑昭碣�����月の光が射し、白々と伸びる堤防。 その道を、サビキ釣り名人と２人で帰って来た。 彼は言う。 　��ぢバカの一つ覚えで、１年中サビキ釣りをやって 　 いる���錫鮠 ����と。 そのサビキ釣りを、さきほど見せてもらったが、それはもう工匠の域だった。 技だけではない、海を見て魚の居場所を察知する勘には、驚嘆させられた。 自分をバカだ、ヘボだと言う人に、バカやヘボはいない。（例外はある） 逆に、バカやヘボは、自分をバカやヘボだと思っていないから、うんざりする。 そのような人達とは、内藤みかのエッセイのタイトル��ぢ別れても、バカな人��ぢではないが、自然に疎遠になって来た。（おそらく相手もノビタを、そう見ているのだろうが） 　　　　　　暖かそうな夕空 もう夢は追わない 　空一面が雲に覆われた冬空の下を、鼻水を垂らしながらロシナンテに乗って来た。 ところが、港の駐車場に着くと、いつか雲が青い空に溶け。 陽射しが、冷気を和らげていた。 　夕陽に映える堤防を歩くと、体が汗ばんでくる。 海は今日も凪ぎ、波が物憂げにザーーッ、ザーーッと渚を洗っていた。 　昨日は、尺メバルを追って那珂湊方面へ行き。 ・・・・そして、 　「さがし　さがし求めて 　ひとり　ひとりさまよえば」 　行けど切ない　堤防を 　ああ　夜の海は　今日もボーズだった♪」 　　　　　　　　　　　　（「長崎は今日も雨だった」内山田洋とクール・ファイブ） と玉砕！、もう”見果てぬ夢”は見ないことにしたヨッ。 まだフグ３匹 　今日は、イワシ又はアジ狙いのコマセ釣りだ。 堤防には先客が一人、竿を２本出し浮子釣りをしていた。 その先客、浮子にコマセ籠、それに錘１０号を付けたサビキ仕掛けだ。 竿の先に鈴を付け、チリリーン、チリリーン、チリリーン♪、と鳴らしながら、３０メートルほど沖にドボーン、ドボーンと投げていた。 何を狙っているのか聞くと、アジ狙いで１時間やってまだフグ３匹の話しだった。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　月が海から顔を 釣り開始直後に 　釣りを開始したのは、午後４時。 北西の冷え冷えとした風が吹いてきて、気温がどんどん下がっていく。 磯竿２号５・３メートル竿を２本出し、それにコマセ籠を付けた仕掛を足元にドボーンと落とし、堤防の上に置いた。 竿を並べてすぐに竿先に付けた鈴が、 　「チリリーン、チリリーン」 と風雲急を告げた。 竿が、そのまま頭から海に突っ込みそうに。 腰を曲げて竿を掴む余裕が無く、足で竿を踏んだ。 凄い引きだった。 初めの１匹は、期待外れの体長２５〜２７センチの海タナゴのダブル。 隣りは祭りの騒ぎだけど・・・ 　午後４時半過ぎ、隣りの先客がエンジン全開の勢いで、ドタバタと跳ね廻っている。 竿先に付けた鈴が、コマセを詰めたり、針に沖アミを付けたり、仕掛けを海に返したり、竿を上げたりするたびに、リリーン、リリーンと鳴り、やたらうるさい。 彼は、１８〜２０センチくらいのアジの入れ食いだった。 ノビタもと、浮子を探したがナント、浮子が何処にも見当たらない。 今日、仕掛けをチエックしていた時に家に忘れてきたのだ。 ー運のつき、ああ〜。 運も技のうち、やはりノビタは・・・・。 ボーゼンと、先客の入れ食いを見ていたのだった。 納竿 ノビタは終始、足元狙い。 錘を海底まで落とし底を取ったあと、その上の１メートルくらいまで仕掛を上げて待った。 何故か今夜は、海タナゴの活性がよく、大型の海タナゴがよく釣れた。 其の合間に、アジやメバルが釣れた感じ。 午後５時半を過ぎると、アタリが遠くなり午後６時を過ぎると全くアタリが無くなった。 午後６時半、隣りで釣っていたサビキ釣り名人と一緒に納竿。 この日、隣りのサビキ釣り名人は、アジ１７〜２１センチを２５匹、メバル２０〜２２センチを９匹、サバ３１〜３３センチを３匹、海タナゴ２５センチを１匹釣ったのである。 本日釣果 　アジ　　　１７〜１８センチ　３匹 　メバル　 ２０〜２１センチ　２匹 　タナゴ　　２３〜２７センチ　６匹 　　　　　　　　　　　　　　本日の釣果 Ｔｈｅ　ＥＮＤ

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