2007年2月8日(木) 日立沖のメバル&真鯛釣り
             午前6時半〜午後1時半
ノビタの釣り天国


     今年は真鯛の当り年!

                                        今日も快晴
昨日は良かった
「ネズミの気持ちではチーズしか得られない。大きいものを得ようとするならば狼の気持ちになれ!」
  (by映画「錨を上げて」)
と今日も狼の気持ちになって家を飛び出した。
空には満天の星と、銀色に輝く丸い月が浮かんでいた。

午前5時半。日立港第5埠頭。
そこだけ不夜城の如く煌々と闇に光を放って、出航を待つ龍翔丸。
既に先客が数人、釣り座で準備に余念がない。
ミタ船長がノビタを見つけ手を振りながら近ずいてきた。
「昨日は真鯛が好調だったよ」
と話しかけてきた。決して、今日も期待出来るよとは言わない。それは各人が想うことらしい。

でもノビタの心は、
「今日も行く行く日立の沖にゃ デッカ〜イ希望の雲が湧く♪」(予科練の歌)
と期待に胸膨らんでいた。

本日も釣り日和
午前6時半。
龍翔丸漁場に到着。
「プーッ」
と汽笛が鳴り響き、戦闘開始。

空がどんどん明るくなってくる。
風が無いせいか、寒さを感じない。
海上はケバケバした小波が起っていたけど、うねりも小さくまずまずの釣り日和。
案に相違して、空には一片の雲も浮かんでいなかった。

デッカイ希望の雲は何処にも見当たらない。
ひょっとすると、今日は駄目なのか・・・。
今日同乗したのは、ノビタも含めて9人。
全員が、モクモクと竿をシャクっている。
しばし「沈黙」・・・・。
『Silence is golden(沈黙は金なり)』。
ただし、釣りの場合は『Silence is waste(沈黙は浪費なり)』。
「朝のうちは食い渋るので、我慢しましょう」
とミタ船長の声がスピーカーから流れてきた。

      
船上始めの1匹
真鯛はいた
午前6時50分。
初めにきたのは、ノビタの左側で釣りをしていた人。
小ぶりだが鯛は鯛である。
その直後に、ノビタの竿を持つ手にも、クククッ、クククッ、クククッと明確なアタリが。
初めの1匹は、22センチほどの真鯛。

午前7時10分に2匹目を追釣。
この後も、入れ食いではないけど、メバル混じりで真鯛が釣れ続く。
・・・・・・
午前11時過ぎ、とても賑やかなアタリがきた。
リールを巻いてくる途中、竿先がまるでフラダンスを踊っているように、ガタガタガタと震えていた。
海面に浮上したのは、ナント、40センチ近い珍客。
ーフグだ!
そのまま船上に引き抜こうとすると、ハリスがプツンと切れ。
フグは海面で、失神状態になって浮かんでいた。
ミタ船長がタモを持って飛んでくると、危険を感じたのか覚醒し、サヨウナラも言わずに海中に潜って行った。

ロスタイム時間帯に
午後1時10分前。
「今日は30分延長します。皆さん頑張って釣って下さい!」
とミタ船長の案内がスピーカーから流れた。

ーそしてとうとうその時が!
ロスタイム5分(午後1時5分)。
錘60号で、海底50メートルの底を取りながら誘いをかけていると。
毎度お馴染みのクククッ、クククッ、クククッのアタリ。
竿先をグイッと振り上げて合わせた。
この合せは、ミタ船長から今日何度も教えてもらった操作である。
ミタ船長の話しでは、この合せで餌のエビが踊り、近くにいる大物の食い気を煽るのだそうだ。
合せた直後、いきなりドーン!と竿が海面に張り倒され、続けてググググッ、ググググッ、ググググッと強烈な引きのような・・・。
                                    
 尺オーバー
一瞬、根掛かりかと思った。
でも、ググググッ、ググググッ、ググググッの切れ目ない連打、間違いなくアタリ!。
竿を持ち上げると、ビシャッと竿先が土下座させられ。
ミタ船長がタモを抱えて飛んで来て、
「ゆっくり、ゆっくり。慌てないで!」
とノビタの横に立った。

リールを巻いて来る途中、竿先がビシビシビシと何度も痛打を浴びた。
「これは良い形だよ!」
とミタ船長。
ノビタは心とは裏腹に、竿が柔かいから竿が跳ねるのだと応えると。
ミタ船長が竿を掴み、まるで人の脈を計るように竿を握っていたあと、これは良形だとかさねて言った。
船上に上がったのは、写真の真鯛だった。

     
酒の抓みに
沖上がり
1時半沖上がり。
午後2時。
日立港第5埠頭に龍翔丸帰還。

帰り際、ミタ船長に仕掛について再教育して頂いた。
尺を超える真鯛を釣り上げたのは、ミタ船長のアドバイスのお陰、次回はミタ船長の指示通りの仕掛で・・・「昨日に優る今日の花」と、夢を叶えたい。
と、ますます日立沖の釣りにハマっていくノビタであった。
ミタ船長お薦めの仕掛は、日立フイッシングセンターの市販のなかにもあった。
自作する人のために、次回図入りで公開する予定。

車で帰ろうとすると、
「茨城新聞の者ですが、お話しを聞かせてもらえませんか?」
と、船上でノビタの右で釣りをしていた人が近ずいて来た。
何やら問われるままに答えたけど。
中で、日立沖で真鯛がこんなに釣れるのは非常にめずらしいことだと強調しておいた。
これは話していなかったが、日本海側でも今、季節外れのマグロが大量に網に掛かっているそうな。
どうやら真鯛も、異常気象の変な言い方だけど恩恵かもしれない。

本日釣果
真鯛    18〜32センチ  32匹
沖メバル  22センチ  1匹
ソイ     23センチ  1匹
サバ     38センチ  1匹
            
    本日の釣果





























The END
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