2009年10月14日(水)  某沖堤防 タコ釣り
                    午前6時半~午後2時40分
ノビタの釣り天国



        新天地でタコ狙い

                                    雲の多いい日であった
新天地で
今日は、ふったさんとタコ釣りに。
混雑を避けるため、新天地に挑戦してみた。
釣果は4匹、そのうち3匹が良形だったのがせめてもの救いか。
今日もドラマがいっぱいあった。
その中から特筆すべき話しを3つ。
全て笑えるような・・・。
「笑わざれば以って 道となすに足らず」
  (老子)
それでいいのだ。

タコ吉との戦い
一つ目の話し。
午前7時に釣り開始。
10分後に良形が釣れた。
釣れたタコを網袋に入れ、サンマを付けた仕掛けを海に返し一シャクリ、2シャクリ。
と・・・。
そこへ、運も悪けりゃ間も悪いタコ吉が登場。
タコ吉の目の前にサンマが落ちてきて。
赤と銀のキラキラしたスカートを振り、ヒョコヒョコと踊っている。

タコ吉、
「これはたまらん」
とサンマに飛びついたのだが・・・。
サンマを抱いた途端、エレベータに乗ったようにサンマもタコ吉も昇って行く。
「なんだ、なんだ?」
そして海面に、タコ吉は慌ててサンマを離し海底に逃げる。

       
まいったかタコ吉
海底に逃げたタコ吉の目の前に、またもサンマが落ちてきた。
そうして誘惑する。
タコ吉、たまらずまた飛びつく、そしてまた海面から逃げてくる。
これをナント4度繰り返し。
とうとう4度目に、
「まいったかタコ吉!」
と御用となったのである。

この沖堤防にいるタコは賢くて、一度バラスと2度と食いつかないと聞いていたけど、世の常でなかには例外もいるらしい。

ノド元過ぎれば・・・
2つ目の話し。
「さがし さがし さがしもとめて
 一人、一人さまよえば♪」
とタコを探し続けて2時間半。

午前9時半。
海底から確かな応答を着信。
竿を持ち上げると、グワーッと漬物石のような重量が海底から離れ。
そのまま上昇してくる。
と・・・。
その漬物石が、途中で消えてしまった。
「ちょっと待って
 Play Back Play Back
 馬鹿にしないでよ♪」
と、同じ所を何度も探ったが、2度とサンマには飛びついてこなかった。
どうやらタコ吉より頭が良いタコらしい。

あとでもう一度探ってみようと、その場所に干物になったヒトデを10個ほど目印に置いておいた。
そして昼の12時10分に、その場所に戻って来て。
仕掛けの餌を新しいサンマと交換し、岸壁スレスレにドボーン!
トン、トン、トンと海底を探っていると。
「載っターーー!」
読みは当たった。
ノド元過ぎれば熱さを忘れる、タコは朝の怖い思いを忘れまた飛びついてきたのである。
そして、海面に良形のタコが浮上。
ーバラスまいぞ!
と竿を持って左りに走り、そのまま斜めに竿を跳ね上げる”トルネード引き上げ”。
作戦は成功し、一件落着。

作戦はよかったのだが・・・
3つ目の話し。
話しは前後するが、午前8時半。
海底を探っていると、ピタッと仕掛けが磁石に吸い付いたように停止した。
竿を右に、左にやや強めに引いてみる。
ピクリともしない。
ーキタか!?
と道糸をたるませ休憩したあと、渾身の力で竿を持ち上げたが。
ー動かない。
根掛かりなのか、タコが張り付いているのかの区別がつかない。
心眼が曇っているのだ。心眼を磨く洗剤が欲しい。
綱引きを始めてから既に20分ほど経過。

ここで決断。
もしタコならばいつか岩から離れる、それを見極めるためPE10号の道糸をリールから切り離し。
その端を、ケーソンに付いている太い鉄の輪に結わえて放置しておくことに。
「No pain, no gain(痛みが無ければ得られない)」
である。
高価なPEの損失は、やむなし。

午前11時に戻ってきて。
太い鉄の輪に結わえておいた道糸を外し、道糸を手で引っ張ると。
ーナント。
仕掛けが、何の抵抗もなく戻ってきた。
仕掛けに付いている餌のサンマは、中央に穴があいていた。
タコは逃げたが、仕掛けを回収できたので良しとしよう。
これは不幸中の幸いか、幸い中の不幸か。
どっちでも宜しい。

納竿
午後2時半。
そろそろ迎えの船が来るので終わりにしようとしていた時に海面でバラシ。
見るからに良形で、くやしい1匹であった。
10分ほど同じ場所を攻めてみたが、2度と食いつかなかった。
午後2時40分、納竿。

本日釣果
  真タコ  1.5~2キロ  3匹
        800グラム   1匹



















The END
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