2012年4月13日(金)  午前6時15分~午後12時30分
       那珂湊 海水温 10.4度
       那珂湊の潮汐 小潮 満潮  7:08  干潮 14:57
ノビタの釣り天国

       
2012年4月13日(金) 鹿島灘沖のヤリイカ

          鹿島灘でヤリイカを追う!!

                                      これだけ釣れれば充分
日本滅亡の危機!
関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働は必要だと、政府が地元を説得している。
必要が、安全性より優先されてしまった。
おそらく大飯原発が再稼動すれば、現在停止している52基の原発が次々と再稼働することは間違いない。
福島第一原発事故を起こした日本が、”原子力の平和利用”なんて民衆をたぶらかし、また同じ過ちを犯そうとしている。
「子曰ク、過チテ改メザル、是ヲ過チト謂フ」

神の眼からみたら気違い沙汰の仕業である。
天罰くらって日本が滅亡してもおかしくない。
”金がすべて、それ以外のことは全て付けたし”という、日本は多くの人の命よりも利益が優先される国なのである。
おそらく政府は、利益を優先する産業界の圧力に屈したのであろう。
なさけない。
われわれはこんな政治家に命を託している、恐い話しだ。

福島県を中心に近県に住む数百万の人々が、
放射能に汚染された大地や海の産物に脅かされる生活に、これから何十年も耐えなくてはいけないのである。
かつ農業や、漁業、それに関連する業で生活している人々の中には、止む無く転業する人も出てくるのでは。
転業なんてそんな簡単ではない、おそらく艱難辛苦が目の前に立ちふさがるであろう。
浪江町の馬場町長の悲願は、ふるさとに戻ることであった。
その願いは、現実の厳しさに消えさろうとしている。
キケロは、
「時間がやわらげてくれぬような悲しみはひとつもない」
と言うけれど、放射能汚染に泣く人々の悲しさは、永遠にやわらがないであろう。
そんな民衆の血の涙を、見て見ぬふりをする政治家が日本を滅亡させていく。
脱原発派である大阪市の橋下市長や東海村の村上村長に、もっともっと頑張ってもらいたい。
原発ボクメツ運動の一兵卒であるノビタは、
ー橋下市長、村上村長、負けるなノビタここにあり!
と影ながら応援している。

      
絶好の釣り日和だった!
久々の釣り
「雨ニモ負ケズ
風ニモ負ケズ
放射能ニモ負ケナイ丈夫ナ体ヲ持チ」
と。
鹿島灘の海へ、ヤリイカを釣りに行った。
天気晴朗、波静か。
絶好の釣り日和。
今回は、かたさんやこむさんも同船。
久々の釣り。
おもしろかった。
楽しかった。
夢中になって釣りまくった。
                                        
サヨリを追う漁船
出航
那珂湊港に着いたのは、午前4時50分。
出航が午前5時の予定なので、ぎりぎりであった。
すでに夜は明けていた。
荷物を船まで運ぶと、船に乗っていたこむさんが荷物を受け取ってくれた。
今日も前回と同様、こむさんと並んで釣ることに。
こむさんが右舷中央に、その隣りのミヨシ側にノビタが陣取った。
荷物を船に並べていると、大トモからかたさんが顔を出した。
昨日、かたさんを誘うと即OKしてくれた。

午前5時。
近藤勇船長(ノビタがそう思っているだけ)操舵する船が港を出港。
一路、南下して鹿島灘を目指す。
アレクサンドロス大王の東方遠征4500キロメートルには遠く及ばないが、航程50分と漁場はかなり遠い。
船は《ドドドドドド・・・》と爆音を上げ、船体を震わしながら驀進していく。
後方から仙昇丸、そして長丸が追ってきて、いつか我々を追い抜いて行った。
朝のうち少しうねりがあったが、風も弱く、暖かく、釣りには絶好の日和であった。
ハエ縄漁法でサヨリを釣る2艘一組の漁船が、次々と現れ後方に消えていく。
サヨリ漁業も今が盛期なのか。

     ヤリイカ釣り船の群れが
はじめの1匹
現場に着いたのは、午前5時50分。
漁場にはイカ釣り船が群れをなしていた。
一斉に釣りが開始されたのだが、ノビタは出航前に釣りの準備ができなかったので、準備からはじめたため皆さんから出遅れること25分。
釣りを開始したのは、午前6時15分であった。

水深50メートル。
仕掛けのパンフレットによると、海底から10メートルほどの層にヤリイカが泳いでいるらしい。
プラズノ11センチ、7本針仕掛け、全長10メートルに錘80号をぶら下げて、《ドボーン!》と、仕掛けを海へ。
竿は真鯛釣り用の胴調子、錘負荷30~80号、全長2.7メートルを使用。
(全長10メートルの仕掛けは長くて扱いにくく、イカを釣るたびに仕掛けが絡んだので、途中から5本針に変えると絡みが少なくなり仕掛けを返す効率がUPした)

はじめの一投。
仕掛けが海底に着底したところで少し持ち上げると、《ギューン、ギューン》の応答らしき手応えが。
ー入れ食いか?
半信半疑で電動リールのレバーをオンしたが、途中で逃げられたのか、単なる錯覚だったのか空振り。
釣りを開始してから30分ほど経過、《ギューン、ギューン》の明確な応答を海底から受信し、引き上げたのは50センチ近いヤリイカだった。

未完成のトリプル
午前7時までに海底から引き上げる途中で逃げられたのが3匹。
無事引き上げたのが、45センチ前後のヤリイカ2匹。
かたさんが様子を見にきた。
彼はすでに5匹釣り上げたという。
この後、ノビタも数を伸ばし、午前8時までに45~50センチが7匹となった。
このあとも釣れ続いた。
でも、海面からイカを引き上げる時、船縁にイカが当たって逃がしたのが2匹。

                                   
形はみんな良かった!
9時10分。
しばらく間があいたあと、いきなり《ギューン、ギューン、ギューン・・・》と景気の良い応答が。
そのまま、竿先が海に引き寄せられ海中に。
ーコナクソー!
と竿にしがみつき、竿先を持ち上げる。
ー重い!なんだこりゃ?

竿を手に持ったまま、電動リールの引き上げレバーを高速側に倒した。
竿先が満月のように弧を描き、
「ジージージー・・・」
とリールが雄叫びを上げながら道糸を引き上げるのだが、道糸がスリップしてなかなか上ってこない。
竿を持つ手に異常な負荷がのしかかる。
と・・・。
竿先が張り倒され、
「ジジッ、ジジッ、ジジッ」
と、リールの回転が止まりそうになった。

とうとう海面にイカが浮上。
7本針の一番上(仕掛けの全長10メートル)に1匹、それをを引き上げようとすると、また船縁にイカが当った瞬間、グッドバイ。
逃がした魚は大きい、50センチを超える丸々と太った巨大な奴だった。
これで終わりかと思ったら、その下に良形のイカが2匹ついていた。
この取り込みで、仕掛けがグジャグジャに絡まったので、新しい5本針仕掛けに切り替えた。
このあとイカはほとんど下針に掛かったので、結果的には5本針に替えてよかったようだ。

沖上がり
午前10時までに21匹釣れた。
が、このあとが続かない。
太陽が眩しい。
やわらかく吹き過ぎる風が気持ちよかった。
「春の海  ひねもすのたり のたりかな」
  (蕪村)
寝不足の身には、このあと眠気との戦いとなったけど・・・。
結局、こあと沖上がりまで1匹を追釣しただけで、ジ・エンド。

午後12時半、沖上がり。
左舷のノビタの反対側にいた釣り士から、ヤリイカを2匹頂いた。
彼は釣ったイカを船上で裁き天日干ししていたが、天日干しに間に合なかったイカを頂いたようだ。
「コマスミダ」
韓国語で、
「感謝します」

本日釣果
ヤリイカ   40~50センチ  22匹 + 2匹(頂き物)

The END
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