最新更新日 2017年5月14日(日)
茨城県日立から大洗の海をメインに。堤防での浮子釣り投げ釣りルアーフイッシング、それに日立沖での船釣りなど、春夏秋冬、釣れる魚を追い。その釣行レポートを週2~3回、ノビタの釣り日誌で紹介しています。
  2017年:▲5月12日(金) ゴールデンウイークを避け、しばらく農作業に専念していた。久々のヤリイカ戦は苦戦、なんとか14ハイ。。
水産庁発表2017年4月1日現在の東日本太平洋における水産物の出荷規制・操業自粛等の状況は。こちら 


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2017年5月12日那珂湊沖ヤリイカ
今日はヤリイカ戦。
冒頭は言い訳からはじまる。
今日の釣り、まるで運動会の障害レースであった。
事のはじまりは餓えたチンピラ、サバの猛襲。
このチンピラが、仕掛けをイカのいる海底に着く前に奪い邪魔をした。
悔し涙が乾くひまもなく。
悪役の超大物2メートルを超す大サメが、ステルス戦闘機のごとく忍び寄り、一瞬にして仕掛けもろとも獲物を略奪。
この想定外のアクシデントが、何度も繰り返されたのだ。
心中、滂沱の涙。

不幸中の幸いと言うべきか、幸い中の不幸というべきか。
なんとか、35~46センチのヤリイカを14ハイ確保したけど。
船中、最下位。
勝敗は兵家の常、こんな日はAKB48の『人生は紙飛行機』を歌って元気を出すしかなさそうだ。
「時には雨も降って 涙も溢れるけど
 思い通りにならない日は 明日頑張ろう

飛んで行け 飛んでみよう
飛んで行け 飛んでみよう
飛んで行け 飛んでみよう
だれの言葉か忘れたけれど、
「不運の続く者は期待を捨ててはならない。
 一生の内いつかは定量に達するだけの運は廻ってくる」
俺だっていつか。
・・・
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2017年4月24日那珂湊沖マコガレイ
今日は当初、ヤリイカを狙うはずだった。
ところが。
昇仙丸に昨日予約すると、今日はマコガレイだと言う。
マコガレイ戦が続いているので、気分転換しようとしたのだが。
でも。
船のマコガレイ釣りは、飯より好きなので。
即、ターゲットを変更し予約した。

マコガレイ釣り、おれにとって世界最高峰のエレベストより高い山である。
その山とは、釣果で上位に入ること。
すなわちこの釣りを極めること。
ところが現実は厳しい。
いつも現実を期待の色に染め挑戦しているのだが。
何度挑戦しても中腹かそれより低いところでギブアップ。
それでもおれは懲りずに挑戦する。
「悩むな。 迷うな。立ち止まるな」
(NHKのドラマ『PTAグランパ』より)

・・・
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2017年4月14日大洗沖マコガレイ
4月14日(金)。
本日、つれたか丸に乗船した釣戦者は10人。
いずれも百戦錬磨のつわものたち風に見えた。
それにしても平日でもこの混みよう。
これから5月末までは、常磐沖マコガレイが最高のシーズンとなる。
でも月にむら雲、花に嵐、女心と春の海、春の海は荒れる日が多い。

海が荒れると、海底が砂塵舞う砂漠状態となり、カレイがエサを見失う。
このため釣果に日ムラが起こるけど、決して魚影が薄くなったわけではない。
昨日、久々に海が穏やかになった。
今日も、ハロー(波浪)予報では波静か。
海底の濁りも消えるはず。
釣り士がこのチャンスを見逃すはずがない、だからドドッとカレイ船に殺到したのだ。

昨日、上州屋のお兄さんがマコガレイ釣りは腕ですよね、と言ったけど。
一瞬、ドキリ。
自慢じゃないけど、おれ、つれたか丸で竿頭になったことは一度もない。
いつも中かそれ以下である。
沖のカレイ釣り、経験だけは20年と人並みかそれ以上、その釣り方、技も充分理解しているつもりだ。
なら何が不足しているのだろう?
司馬遼太郎は云う。
「伝統工芸は九割が技術で、あと一割が魔性である」
と、俺に不足しているのはこの魔性の力かもしれない。ーああ。
・・・
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2011年月2月28日(月)「明日に賭ける釣り」
「明日に賭ける釣り」は、おかげさまで完売しました。

 「明日に賭ける釣り」の感想(コメント)
これまで掲示板に投稿して頂いた「明日に賭ける釣り」への、皆さんからのコメントです。こちら












 


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1 2016年8月3日
那珂湊沖のスルメイカ









2 
2016年6月3日
鹿島灘の座布団カレイ


3 
2016年5月13日
那珂湊沖のカレイ釣り



2016年4月15日
国営ひたち海浜公園







5 2016年4月26日

那珂湊沖カレイ釣り







6 2016年4月29日
笠間つつじ公園





 2015年12月9日
満一歳誕生日







 2015年12月17日
はじめてのお遊戯
















マウスで描く








マウスで描く2







休憩コーナー


























































































2017年5月12日(金) 午前5時10分~午後12時50分 那珂湊沖のヤリイカ戦

         
       悪戦し苦闘した



                              
                   ヤリイカ14杯
伏兵がいっぱい
今日はヤリイカ戦。
冒頭は言い訳からはじまる。
今日の釣り、まるで運動会の障害レースであった。
事のはじまりは餓えたチンピラ、サバの猛襲。
このチンピラが、仕掛けをイカのいる海底に着く前に奪い邪魔をした。
悔し涙が乾くひまもなく。
悪役の超大物2メートルを超す大サメが、ステルス戦闘機のごとく忍び寄り、一瞬にして仕掛けもろとも獲物を略奪。
この想定外のアクシデントが、何度も繰り返されたのだ。
心中、滂沱の涙。

不幸中の幸いと言うべきか、幸い中の不幸というべきか。
なんとか、35~46センチのヤリイカを14ハイ確保したけど。
船中、最下位。
勝敗は兵家の常、こんな日はAKB48の『人生は紙飛行機』を歌って元気を出すしかなさそうだ。
「時には雨も降って 涙も溢れるけど
 思い通りにならない日は 明日頑張ろう

飛んで行け 飛んでみよう
飛んで行け 飛んでみよう
飛んで行け 飛んでみよう
だれの言葉か忘れたけれど、
「不運の続く者は期待を捨ててはならない。
 一生の内いつかは定量に達するだけの運は廻ってくる」
俺だっていつか。
                                                          
ベタ凪
絶好の釣り日和
ゴールデンウイークを避け、その日を待っていた。
そのあとも家の事情や農作業など釣りに行けない日々が続く。
そのうちネットの釣果情報もパッとしなくなり、古女房は釣行に反対したけど。
天気良し、海も穏やか、こんな日に釣りに行かずしていつ行く。
と家を飛び出した。

午前3時45分。
那珂湊港の船着場着。
来る途中、竿ケースを忘れたことに気がつき、一旦家に戻ったけれど午前4時集合には間に合った。
今日乗る船は、昇仙丸。
すでに先客の車が3台並んでいた。
まだ港は薄闇に包まれていたが、東の空はうっすらと青く染まっていた。
風もなく空気も温い。
船上はガラガラ、左舷の後方に釣り座を確保した。

午前4時15分、出航。
港を出ると、空も海もぼんやり青く輝いていた。
今日の釣戦者は6人。
船は真っ直ぐ那珂湊の沖を目指した。
雲多き海上が、ほんのり薄紅色に染まっている。
海は湖のようなベタ凪。
船が空気を切る風が心地良い。
船は、時速30キロほどのスピードで真っ直ぐ沖に向かった。
航走1時間、現場到着。
                                                 
世界で一番美しい瞬間(とき)
はじめの1匹
午前5時10分、釣り開始。
俺の隣りで船長も参戦。
海底までの水深123メートル。
俺より先にドボーンと仕掛けを投げた船長が悲鳴を上げた。
見ると船長の竿の先が、バタバタと阿波踊り。
「サバだ、仕掛けが沈まない!」
と叫びながら仕掛けを引き上げている。
見ると、大サバが2匹ブラ下がっていた。

錘120号、プラズノ6本仕掛けをいままさに海に投入しようとしていたが。
船長が釣り上げたサバを見て、臆病が全開に。
ーさてどうしよう?
仕掛けを投入すべきか、とどまるべきか?
ハムレットだ!「to be or not to be(生きるべきか、死ぬべきか)」
でも仕掛けを投入しないと、ヤリイカは釣れない。

清水(きよみず)の舞台からジャンプした。
仕掛けを海へドボーン!
電動リールの水深メーターが10メートル、20メートル、30メートルとサバが出没する危険層を潜っていく。
サバの目ん玉に仕掛けが見つからないように、神様、仏様、お助け下され、と祈り続ける。
水深50メートルまで無事通過、危険地帯は去りつつある。
水深100メートルを過ぎた、もう大丈夫とホッとする。
水深123メートル、錘着底。
                                                    
サバサバサバ
と・・・。
左側の釣り士が1ハイ釣り上げた。
次は俺だと、竿を静かに上下する。
初めの1匹がきたのは、午前5時25分。
この後は、サバに邪魔され、仕掛けが海底に届かない。
それでも初めのイカを釣ってから10分後に、ダブルで2ハイ。
サバの襲来に悩まされながら午前6時半までに、7ハイ釣った。

招かれざる客
午前7時、右舷側で、「サメだー」の叫び声が。
釣れたイカを横取りしようと海面まで浮上したサメが仕掛けごとイカを略奪したようだ。
船長の話しでは、2メートル近いサメのようだ。
想定外の悪役が出現したのだ。
これではおちおち釣りもしていられない。
船上はにわかに空気が重くなり、またまた俺、臆病全開。

それでも釣りは続けなくてはいけない。
と・・・。
イカのクイクイのアタリが。
微々りながら毎分15メートルのスピードで、リールを巻いた。
いつサメに襲われるか分からない恐怖の水深123メートル。
この距離は、気持ち、1000キロメートル離れた小笠原より遠い。
そして。
なんとかサバの野戦部隊が集合する水深10~30メートルを抜けた。
少し気持ちが楽になった時だった。
いきなり、ガクンと竿先がお辞儀をした。
と、・・・・・。
転瞬、竿先が水平になり道糸が弛んだ。
120号の錘から竿が解放されたのだ。
ということは。
仕掛けを回収すると、6本針仕掛けの下半分が錘ごと消えていた。

サメが7号の幹糸を一瞬にして、食い千切ったのだ。
この後、同様のアクシデントが2度も起き持参した錘2個を喪失、船長から120号の錘2個を購入し戦いを続行。
それでも午前10時までになんとか9ハイ釣った。
こあと11時までに5ハイ追加したが、持参した仕掛け3個すべてがサメにズタズタにされ戦意を喪失、船長がロスタイムを50分延長したけど、戦いを放棄してしまった。

負け惜しみ
最後に、負け惜しみ。
「少欲知足、起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」
起きていれば一畳の半分あればよし、寝るときも一畳あればよし、
天下を取った将軍様でも二合半以上の飯は食えぬ。
ヤリイカ14ハイ、それに大サバ8匹、食べきれない収穫ではないか、これ以上釣ってどうする?

本日釣果
ヤリイカ    35~46センチ 14ハイ
サバ      38~42センチ 8匹

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