最新更新日 2012年2月2日(木)
茨城県日立から大洗の海をメインに。堤防での浮子釣り投げ釣りルアーフイッシング、それに日立沖での船釣りなど、春夏秋冬、釣れる魚を追い。その釣行レポートを週2~3回、ノビタの釣り日誌で紹介しています。
  2012年:▲2月2日(木) 寒いので家の中で油絵に挑戦しています。ノルエーの港の風景が完成しました。:▲1月21日(土) 寒さに負けて冬眠中です。ひまなので2年ぶりに絵筆を握り、油絵に挑戦中です。


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最新ニュース
2012年2月2日(木)

寒さに負けて釣りは開店休業状態。
釣りが駄目なら絵があるさと、目下油絵に挑戦中です。
題材は外国の風景。外国の風景は外国に行かずともテレビで見られるので、題材には不自由しません。
右の絵はノルエーの港です。
しばらくはノビタの油絵に、おつきあいください。
右の絵をクリックすると拡大されます。


2012年1月21日(土)
年が明けてから寒さに負けて釣りに行っていません。
ぼんやりしていると、若い2人から、結婚式のウエルカム・ボード用の絵を頼まれました。
ひまをもてあましていたので、「待ってました!」とばかりに、2年ぶりに絵筆を握りました。
右の絵をクリックすると、拡大されます。





2011年12月20日(火)
そこから、わずか4メートルほど。
それが天国と地獄のボーダー・ラインであった。
わずか4メートルの間隙の水深30メートルに、大きな壁が聳えていたようである。
「(船の)釣る場所は関係ないよ」と人は言いうけれど、
ーそんなことはない!
今日、目ん玉は見た、場所が勝敗を分かつことを。

もう一つ、これは推測だが。
今回自作したタコ天仕掛けは、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35なみのステレス性を持ち、敵に発見されにくくなってしまったのかも。
玩物喪志の一品が裏目に出たか。
敵を誘ってなんぼの戦いに、敵に発見されない仕掛けでは勝負にならないじゃないですか。
・・・
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2011年12月14日(水)
午前6時20分、釣り開始。
空が雲に覆われ、まだ夜は明けきっていなかった。
はじめの戦場は、那珂湊沖の水深10メートルほどの浅場。
30分ほど探ったが反応なく、船はそこから25分ほど走った深場に移動した。

灰色の雲が空を覆い。
冷たい北風がビュービューと海上を駆け抜け、白ウサギが三角波の上で跳んでいた。
船を噛む波がザブン、ザブンと飛沫をあげ。
波が船底に潜るたびに、船は右に左に大きく傾き、まるでブランコに乗って釣りをしている気分であった。

今日の釣り客は、ノビタと初心者の2人だけ。
ノビタは左舷の中央、初心者は左舷の船尾(大トモ)で釣ることに。
初心者は船長にエサのサンマの付け方や、シャクリ方など教えられていた。
ー今日は負けられない。
かたさん流の釣り方で臨むのである。
これで負けるはずがない。
焦る気持ちを抑えるため、
「勝つと思うな 思えば負けよ
 負けてもともと」
を、念仏のように唱えていたが、初心者を意識し彼から目が離せなかった。
・・・
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2011年月2月28日(月)「明日に賭ける釣り」
「明日に賭ける釣り」は、おかげさまで完売しました。
増刷は出版社に一任しているので、これから読んで見たい方は下記に問い合わせてみてください。

出版社 (株)文芸社
お客様対応 問い合わせ電話番号
Tel 0120-03-1148
問い合わせメールアドレス
info@bungeisha.co.jp

 「明日に賭ける釣り」の感想(コメント)
これまで掲示板に投稿して頂いた「明日に賭ける釣り」への、皆さんからのコメントです。こちら







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1位「I want to become a bird」







2位
What is your goal?

3位海浜公園(4月)


4位Was this my fate?


5位「The person who has
    the life is pitiful」









マウスで描く








マウスで描く2







休憩コーナー

















































































































2011年12月20日(火) 那珂湊沖のタコ
釣り


       勝負は来年に持ち越し!


                                       
             今日もたった3匹
負けた理由
そこから、わずか4メートルほど。
それが天国と地獄のボーダー・ラインであった。
わずか4メートルの間隙の水深30メートルに、大きな壁が聳えていたようである。
「(船の)釣る場所は関係ないよ」と人は言いうけれど、
ーそんなことはない!
今日、目ん玉は見た、場所が勝敗を分かつことを。

もう一つ、これは推測だが。
今回自作したタコ天仕掛けは、航空自衛隊の次期主力戦闘機F35なみのステレス性を持ち、敵に発見されにくくなってしまったのかも。
玩物喪志の一品が裏目に出たか。
敵を誘ってなんぼの戦いに、敵に発見されない仕掛けでは勝負にならないじゃないですか。


BGM
昔、昔の歌である。
でも今日のBGMはこれしかなかった。
尾藤イサオが歌う「悲しき願い」、ノビタの気持ちはこの歌が表現してくれる。
昔のLIVEなので、映像が不鮮明です。

















敗戦の予兆
今、思へば、敗戦の予兆は出船する前から起きていた。
午前5時10分。
那珂湊港の船着き場。
群青の東の空に、くっきりと下弦の月が浮かんでいた。
予報では、氷点下-2度。
体の芯まで冷える寒さであった。
先客はまだ車の中で暖を取っていた。
(今日の釣り客はノビタを含め8人、いずれも百戦錬磨の兵(つわもの)風であった)

はじめのドジは。
凍りついてツルツル滑る甲板を、転ばないよう恐る恐る船に乗り込み、
前回、9匹釣った左舷の中央に釣り座を確保し、ヘッドランプの灯りで準備をはじめようとすると、
灯りがスーッと暗くなり消えてしまったのだ。
電池切れである。
暗闇では何もできない。
これは船長が来て、船に灯りがともるまでの辛抱であったが。
                                            
雲一つない快晴だった
次のドジは。
波の高さ2メートルの予報、海上は荒れそうなので。
酔い止め薬を飲もうとバッグから薬箱を取り出し、蓋を開けたのだが。
ーガーン!
開けてビックリ、中は空っぽ。
これは酔うかも・・・。

ドジは、まだ続いた。
飛沫や寒さを防ぐために、ジョイフル本田で買った3Lのビニールカッパを、防寒着の上に重ねようとした時である。
ズボンを穿き、上着の左側の袖に腕を通し、次に右側の袖に腕を通そうとすると。
いきなり、
「バリッ!」
と異様な音が。
闇にもはっきり、右側の袖が取れたことがわかった。
見ると、脇の下も真っ直ぐ下まで破れていた。
ビニールカッパの上着は、もう上着の態をなしていなかったのだ。
その時は思いもしなかったが、まるで今日の結果を暗示するような災いであった。

                                                 
天気晴朗なれど・・・
はじめの1匹
午前6時10分。
那珂湊港出航。
那珂湊沖はさほどでなかったが、航程30分のひたちなか港沖に行くと。
丘のような波が次々と目の前を走っていく。
「天気晴朗なれど波高し」であった。
バルチック艦隊を全滅した日本連合艦隊には有利な海況であったらしいが、タコ釣り師には不利な海況であった。
この日、船は右に左に大きく揺れ、先日は公園のブランコであったが、今回は空中ブランコに乗り釣りをしているようだった。
とうとう船長まで船酔い。
ーナンジャラホイ!

午前6時40分、
釣り開始。
左舷側は、船の先頭(ミヨシ)に一人(ノビタの右になる)、そこから4メートル離れた中央寄りにノビタ、
ノビタから3メートル離れた後ろ寄りに一人(ノビタの左になる)、そして船尾(大トモ)に一人の4人である。
釣りを開始し、まだノビタの第一投の仕掛けが海底に着底していない間に。
左の百戦錬磨が、エッサ、エッサと仕掛けを引き上げている。
タコが掛かったのだ。
ーウッソー!
魂消(たまげ)た。
まるで居合い抜きのような早さである。

ヨーシ、次は俺と仕掛けをシャクル手に力が。
そして。
待つこと20分。
ゴツゴツした岩盤上で、仕掛けがガツガツと底を掻く信号が手に伝わっていた。
と、仕掛けが動かなくなった。
ガーン!とロープ振り上げ、敵が浮いたのを確認し、
そのまま、
ー逃げるなよ、逃げるなよ。
と祈りつつ。
敵を海面まで引き上げ、ゴボー抜き。
はじめの1匹は、1.5キロほどの那珂湊魚市場では3千円相当の真タコであった。

運の尽き
しばらくアタリなし。
このあと2度、タコを掛けたのだが、引き上げて来る途中で逃げられてしまった。
8時に400グラムほどの小ぶりな奴を1匹、8時半に同じようなサイズを1匹追釣。

そして9時10分。
かなりの大物を海面まで引き上げ、そのままエーイ!と海面からゴボー抜き。
・・・が。
空中で仕掛けとタコが分離し、タコだけ海に落下。
これが運の尽きであった。
竜頭蛇尾、先楽後憂、春夏秋冬。
以降、まったくアタリなし。
船に酔いながら探し続けた。
「さがし さがし求めて
 海を 海をさまよえば
 行けど切ない 岩だらけ

場所の違い
右(左舷の船先)の百戦錬磨は7時半ごろから快調に釣りだし。
その都度、彼の背中合わせにいる右舷の先端にいた友人にタモで掬ってもらい、10時までに10匹は釣っていた。
ところが、右舷の先端にいた彼の友人は、まだ1匹も釣っていなかった。
この時点で2人は、釣る場所を交換。
驚くなかれ、これまで1匹も釣っていなかった友人が、左舷の先端に来た途端に釣れはじまったのだ。
逆に、右舷の先端に移った百戦錬磨は、パタリと釣れなくなってしまったのである。
この現象は、場所によって釣果が左右することを証明したのではなかろうか?

沖上がり
午後12時20分。
沖上がり。
まあまあのタコ1匹と小ぶりなタコ2匹、それが今年のなんとも冴えない締めくくりとなった。
ノビタらしいと言えば、それまでだが・・・。

家に帰り、かみさんに報告したら、みるみる不機嫌になってしまった。
かみさんは、お世話になったあの人に、この人にと、獲らぬタヌキの皮算用をしていたのだ。
ノビタの実力を知っているくせに。
いずれにせよ、今年はもう竿を納める。
そして、また来年に賭けることにした。

「存亡禍福は皆己に在る。天災地妖もまた殺ぐこと能はざるなり」
 (孔子)
さて来年の年賀状は、どう書こう?
まだ文案が浮かんでこない。

本日釣果
真タコ  0.4~1.5キロ 3匹

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